見出し画像

家族もズッコケ?!OBBファミリー物語

本日は、ズッコケ&ちょいワルOBBの家族のお話をしてみたいと思います。

本人たちには、全く了承を得ず、OBB目線の独断と偏見バリバリで
綴ってみたいと思います。
どーせ、うちの家族は私のブログなんぞは興味もなく
読みませんから(笑)

ちょいワルOBBもかなりの変人、本人自覚無しでなぜか笑いを呼んでしまう人間ですが、我が家の家族も結構、似たり寄ったりのグループであると、今更ですが気づきました。

マイダーリンの爆笑劇

こんな書き方をすると、とってもラブラブ(死語かしら?)な印象を持って頂けるかもしれませんが、私は甘え下手でもあるので「ダーリン」なんざー口が裂けても言えませぬ。
この場では、ちょいとかわい子ぶって、こう表現することにしました。

そして、似た者夫婦でありますゆえ、彼も「●●ちゃん」なんってこったー言いませぬ。
そーいえば、結婚30年以上たちますが未だに、名前で呼んでもらったこともないわ。孫ができてからなんて、「ばーさん、ばーさん」せ、、せめて「ばーば」位にしてほしい。。

世の中のご主人様は、対外的には「うちの家内が。。女房が。。」が一般的なのかもしれませんが
我が家の場合は「うちのオバハン」が対外用語のようだ。。。

あーーなんだか書いているうちに、腹がたってきました。
ちょーど腹立ちエネルギーで暖機運転完了って感じになりましたので、
ここらで、ダーリンの爆笑ネタをご披露いたしましょっと。イヒヒ

強面づらしているが虫が怖い元ヤン

何を隠そう、ダーリンは、ちょいワルOBB以上のワルワル少年でした。(以後ワルワルOJJとしよう)
何がそんなに彼をいきりたたせていたのか?彼自身も把握できてはいないのであろうが、今では見かけることもなくなった、ひと昔ヤンキー全盛期時代のヤンキーそのものでした。

9.17アップ画像ヤンキー

目があえば、、いちゃもん付け、法令順守なんぞはもっての他!?ってなことを繰り広げていたらしい。。たまーに、ふと耳にする彼の昔話を聞いて
「私は、そんなことをしていた人と結婚してしまって…」
今更ながら恐怖を感じることもあったりして。。

しかし、そんなイキがっている彼の最大の弱点は、、虫が怖いということ。
虫という虫が、ほぼダメらしく、かわいいちょうちょですら受け付けません。

おつきあい当初の頃はまだ物珍しさもあり、そんなギャップを「可愛いわ~」なんて、母性本能感じたりしていたOBBですが、この歳にもなると
「ええ歳こいたおっさんが、何こわがってんねん」ってな感じに変化して参ります。

風呂場からの雄叫び

数十年前のある晩のこと、ダーリンがお風呂に入っていた時、風呂場から ものすごい声の雄叫びが聞こえてきました。

何があったのかと、私や息子がドヤドヤと風呂場にかけつけ
ドアを開けると。。。

ゲジゲジがおると思ったんじゃーーと。。」
びっくりした私は「どこにゲジゲジがおるん?」と聞いたところ
「いやーーわしが(広島弁→私、僕のこと)髪を洗っとるとき
自分の腋毛が腋に貼りついとって、ゲジゲジじゃと思うたんじゃー」と。。

なんじゃそりゃぁ~~!!

ゲジゲジJ

ありえない。。そんな勘違いある?(どんだけボーボーなん?)
自分の腋毛をゲジゲジと間違えるなんて、、そんな人がいるんだと
あまりのおかしさに、、家族中、大爆笑となり数日たっても。。そして、今こうして記録再現していても、笑いがこみ上げてくる。。

結婚したら、ゴキブリがでても、、旦那様が退治してくれるんだろうなぁ~なんて、嫁入り前には甘い期待を持っていたOBBでしたが。。

なにが、なにが、、ゴキが出没した折には、、誰よりも大騒ぎして
「でたでーー!そこにおるけー、はよなんとかせーやー」と人に指図。

お陰様で、私、30年以上経て、我が家の立派なゴキブリハンターと成長したのでした。
今じゃ、何がでても、、自分が一目散に現場に駆け付ける優秀さを
持ち合わせるまでとなりました。

子供たち

ちょいワルOBB+ワルワルOJJ(おじじ)から誕生したのは
真面目娘とちょいボケ息子でありました。
★娘編★

娘はなぜか、幼い頃から真面目で大人しく控えめで
両親のDNAを持ち合わせていないのだろうかと思うような子供でした。

うーーん、しかし今考えると、それも私の強烈なヒステリー抑圧に
よるものだったかもしれません。

思春期を迎えて、両親のちょいワル話を耳にすると
「わたし、不良大っ嫌い!!ヤンキーなんて、かっこわるいし」なんて
よく口にしておりました。
友達にも知られたくなかったらしい→両親が元ヤンだったこと。。

しかし、大学生になった頃に、ちょうど私の心の転機と重なり
多分、私の抑圧から解放されたのか、随分とやりたい放題の生活を送るようになりました。

今では2児の親ともなり、看護師をしながら多忙な日々を送っているようです。そして、、解放されたのちに現れたのは、、OBBとそっくりな
ギャーギャーうるさい、仕切りまくりの彼女の姿でありました。

恵理

なんだか、ありのままの彼女の姿を見ていると、、ふと、自分の過去の育児時代の汚点をさらされているようで恥ずかしく感じるときもあるが。。仕方ない。。彼女もまたこれから、何年もかけて成長していくことを願っているOBBであります。

★息子編★

息子は、母親にとって異性でもあるので、やはりいろんな面で
理解しがたくもあり、それがまたかわいくもありといった存在ですね。

彼は基本、私と似ているところを持ち合わせているせいか、
思春期の頃にはめちゃくちゃ、衝突しておりました。私自身も彼とソリが合わないと決めつけていました。

しかし、これも自分本位の見方であったことに気づくと
彼のその腹の立つ姿は自分の写し鏡なんだとわかり、逆に彼に辛い想いをさせてしまったなーと反省し、謝ったりしたこともありました。

それがきっかけで、息子との関係は180度変わり、普通に会話が成り立つようになりました。
全ては自分を見つめることから始まるのだと、この時、実感しました。

本人は嫌でしょうが、息子には私のボケDNAが結構、引き継がれているなーと感じることがしばしばあります。
小学校の頃だったか?社会のテストの答案用紙をみて爆笑したことが。。 歴史問題で詳細は記憶していないのですが設問は「明智光秀が起こした事件」についての事だったと思います。
息子の回答は「信長殺傷事件」え、、、殺傷事件?? それってもしかして、神戸連続児童殺傷事件のことと勘違いしてる??ってな具合ですし。。

他にも唖然とした出来事がありました。

これは母親であるOBBも「こいつヤバいだろ?」と思えた出来事です。
すっかり成人した彼が「あれ、うまいよね~」と食べ物話をしていた時の事「なにがうまいん?」「巨肉(きょにく)ソーセージよ。オレあれ好きじゃけーね」
「きょにく??何それ、、も、もしかして魚肉ソーセージのことぉ?」  と聞くと                              「はっ?オレは今まで巨肉ソーセージだとおもっとったわー」

涼

もしもし?おにーさん?何歳になったんじゃ。。どんだけデカイ肉のソーセージやねん!と、つっこみながらも
何年間もずっとそう思い込んで、生きてきた息子の事を大笑いしながらも
なんだか不憫にも思えた私は又、自分の姿と重ね合わせていたのかもしれない。。

そんな彼も今では一男一女の父親となっているが。。時々、ふと過去のボケぶりを思い出しては、これがまた脈々と子孫に引き継がれていくおかしさへの期待感と、妙な不安感が入り混じる複雑な心境のOBBであった。。

家族は学びのつながり

どんな家族にもそれぞれの歴史があり、波乱万丈な出来事がありですが
この世にご縁があって家族となった訳ですから、家族のつながりの中で
いろんなことを学び、向き合い、自分を成長させていく貴重なつながりなのでしょうね。

最後に。。今回のブログは、文章書き、イラスト書きながら、OBBは大爆笑が止まりませんでした。
ほんま、自分の楽しみの為に書いてるわ~、わ・た・し!

チャンチャン♪



サポートは有難い限りでございます。サポートはCOCOROLL事業に欠かせないミャンマー事業の活動費に役立てさせて頂きます。