こんにちは、コエリこと岡田恵利子と申します。

かつてはカメラのUI/UXデザイナーをしていて、現在は #社会人学生 として #参加型デザイン #共創 などを研究しながらフリーランスでデザインや写真に関わる仕事をしているものです。

詳細は下記をどうぞ。
フルタイムワーキングマザーが大学院しかも博士後期課程に進んだ理由

所属大学が函館にあるので良く勘違いをされるのですが、地元＆大学は北海道（札幌・函館）ですが、現在の住まいは川崎です。このコロナ禍で全然北海道に帰れていませんが、コロナ前は月1ペースで札幌か函館へ行く生活を送っていました。バナーの写真は、今年の3月まで交換留学で半年滞在していたデンマークで、娘と行った LEGO HOUSE でのひとコマです。 :-)

仕事や研究の幅が広がれば広がるほど、最近自分は何のデザイナーなんだ？そもそもデザイナーってなんだっけ？そもそも、私は既にデザイナーではないのかもしれない。。。いや、でもデザインしてるし。みたいな葛藤にずっと苛まれているこの頃です。

最近名刺を6枚ほど使い分けていて、自分でも私は本当に何者なんだ、、、的な雰囲気になりつつあり（苦笑）、デザイナー兼研究者と名乗ることが増えたのですが（領域を明確に区切れないため、最近は敢えて○○デザイナーとせずにシンプルにデザイナーとしています）、改めて自己紹介や経歴を Wantedly の方にまとめてみました。

現在フルタイムは難しいですが、デザイン・写真に関わる単発仕事・コラボや講演依頼でしたら請けられると思いますので、興味を持ってくださった方は遠慮なく連絡ください！ → Twitter: @koeri

（ただし、無理をしない！を研究＆仕事両方で意識しているため、返事が遅いこともあります＆スピードを求める仕事には不向きです）

ここ半年・現在進行中のお仕事で思いつくものですと、デザインリサーチ（リサーチ企画設計、インタビューモデレータ、など）、デザインディレクション（サービス設計、動画、スライド、冊子など）、WS設計・サポートといったデザインテクニカルな仕事から、写真撮影、記事執筆、講演、などがあります。

ポートフォリオは公開できないものを多々含みますので直接問合せください。また、公開できる過去の講演や発表スライドは下記にまとめています。

個人的なライフワークとして、ママ向けの写真講座、親子留学・子連れ留学の経験を糧とした「教育の未来について考える活動 #EduCari」、「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」、「世代を超えてジェンダー平等を考える地域活動 ジェンクロス・カワサキ」などにも関わっています。そしてデンマーク渡航前に頑張った英語勉強が、ある意味趣味になっているこの頃。

今後デザイナーの仕事ってどうなっていくの？

デザイナーの仕事って今後どうなるの？という、ここ数年個人的にもやもや感じていたことについて、自分なりに考察した内容を、大学学部生向けにお話しさせて頂く機会がありました。

個人的に、デザイナーという職能はより普遍化し一般化していくのではないかと考えていて、だからこそ現在デザインが専門でない学生さん向けに、デザイン（下記では特に #情報デザイン ）を知っておくことは大事だよ！というお話をさせて頂きました。

そしてさらに、美大やデザイン科などでデザインを学んだバックグラウンドを持つデザイナーは、より一層社会での価値が高まると感じていて、それについての考えの一部を、下記で発表させて頂きました。

主に、社会課題解決を目指す起業家向けに、私がデンマークで見聞きした「参加型デザイン」についてお話する内容でしたが、様々な人を参加に巻き込むために「共感力」が必要で、それにはいわゆるテクニカルなデザインがとても重要です、というお話です。詳細は是非スライドをどうぞ。

（前月にデザイン学会の第一支部で発表した内容が元になっています）

まだまだ、思考がまとまらず浅い部分はあるのですが、こういった思考を積み重ねながら、私自身や家族、その周りの社会が幸せになるようなデザイン活動や研究を続けられたらと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします◎ 

2021.3.22 追記

2021年3月、個人事業の屋号「tande lab.（タンデラボ）」を「ニアカリ」に変更、ホームページをリニューアルしました！バックグラウンドや過去のお仕事事例などもまとめました。お気軽に連絡ください！

2021.5.18 追記

今までのキャリアや今後やりたいことなど、ソーシャルタウンガイドさんにとても丁寧に取材して頂きました。

2021.11.22 追記

東京新聞さんの＜かながわ未来人＞というコーナーでも、活動全般について取材して頂きました。

2022.8.3 追記

井関産業（株）さんのオウンドメディア SDGs SQUARE でも、活動全般について取材して頂きました。

岡田恵利子