見出し画像

夫婦でこねるパン作り【後編】

ぼくたちは自宅でもパンをこねる。

ABCクッキングスタジオに通ってよかったこと。
それはぼくでもパンが焼けるようになったこと!

ここだけの話ですけど
10回くらいABCのパン教室に通った人なら
自宅で美味しいパンが作れてしまうんです。

趣味レベルのパン作りというのは
作る工程も楽しいし、ストレス解消にもなる。

そして出来立ての熱々パンを淹れたて珈琲と
一緒に食べれるという幸せ感満載の特典付き。

ついでに言うと、パン作りの材料というのは
コダワリの物を揃えなくても美味しくできる。
安価な材料でも美味しいパンが出来るんです。

そんな訳でぼくたち夫婦はABCで学んだ後に
自宅で暇さえあればパンを焼いていたのです。
嗚呼楽しいかな嫁ちゃんとパンをこねる日々。

・・・

いやいや、パン教室に通えば、誰だって
パンくらい焼けるようになるでしょう?

おそらく、パン教室に通う前のぼくだったら
こんな感情がこんこんと湧き上がっていた筈。

でもちがうんです。

パンを自宅で「作りたい!」という気持ちは
パン教室に通っただけでは、湧き上がらない。

自発的に「これやりたい!」という気持ちは
ワクワク感がないと絶対に湧き上がりません。

ワクワク感というのは勝手に湧いてきそうで
じつのところ湧かない、繊細な感情のひとつ。

ああ、パン作っていて楽しい!という体験を
積み重ねてようやく自分の心が認めてくれた。

「パンを作ると幸せな気分になれる」と。

ただパン教室に通えばいいってワケじゃなく
シアワセを五感で感じる要素が必要なのです。
ABCはぼく達にそれをもたらしてくれました。

・・・

少し具体的に。
個人的にパン作りに必要なのものは二つです。

①レシピ
②経験

料理と違って、パン作りというのは
材料の正確な分量がとても大事です。
ゆえにレシピというのは確実に必須。
ABCでは受講するごとに神レシピを
頂くことができるのです。最高ッ!

ところが、最高のレシピがあっても
経験がなければ活かすことは不可能。
パンの生成のメカニズムというのは
レシピを読んだだけでの理解は困難。
実際にやってみて「なるほど!」と
体で理解することで道がひらけます。

というわけで「レシピ」「経験」を
同時に獲得できるABCは最高の環境。
受講料がやや高めかもしれませんが
一生自分のスキルとなるので、実は
コスパはかなり良いと思っています。

・・・あれ?
なんかABCの宣伝みたいになってる(笑)。

そうだな、宣伝じゃないぞってことを
アピールするわけじゃないんですけど
通ってみて悪かったところを挙げよう。

ABCに通ってみて「騙された!」と
思ったところが一つだけあるのです。

それは男性受講者がほとんど居ないこと。

かれこれ2年くらい通ったぼくたちだけど
夫婦で受講している人達なんていなかった。
キッチンに来るのは体感95%が主婦ばかり。

あぁ、でも
お年を召した男性(イケオジ?)とか
お年を召さない男性(小学生?)とかは
見たことありましたよ。うん、確かにいた。

でも、それしかいなかった。
そこが唯一のマイナスポイントかなぁ。

一度でいいから、同い年くらいの男性と
同じテーブルでパンをこねてみたかった。

「男率めっちゃ少ないですね~(笑)」
とか一緒にぼやいてみたかった!

ま、それを差し引いたとしても
ABCに通って本当に良かった。楽しかった。

嫁ちゃんも喜んでくれたし
パンがもっともっと好きになった。

ありがとうABC。ありがとうパン作り。
最後に、ABCの体験教室が超おススメです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?