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Netflixオリジナル「グレイマン」 感想

こんにちは☕️
今回は、ネットフリックスオリジナル作品の「グレイマン」を観たので簡単に感想を残したいと思います!

概要

2022年公開のネットフリックス製作の映画で、製作費は2億ドルだそうです。
恐ろしい数字ですが、劇中ではド派手なアクションや爆破のシーンなど見応えはたっぷりでした!

あらすじ

"グレイマン"ことコート・ジェントリー(ライアン・ゴズリング)は、"シエラ・シックス"のコードネームを持つCIA工作員。過去に連邦刑務所で服役していたところをCIA管理官のドナルド・フィッツロイ(ビリー・ボブ・ソーントン)にリクルートされエージェントに転身した。組織内屈指の凄腕暗殺者となったジェントリーだったが、ある一件をきっかけに事態は一転、自分がCIAから追われる羽目に。かつての同僚ロイド・ハンセン(クリス・エヴァンス)から世界各地で命を付け狙われる中、工作員のダニ・ミランダ(アナ・デ・アルマス)の助けを借り、ジェントリーは過酷な戦いに身を投じていく。

参照

見どころ

この映画の一番の見どころは、製作費2億ドルを感じるアクションシーンです。
大勢の武装集団に囲まれても拳銃一丁で切り抜けちゃったり、路面電車上での銃撃シーンも大迫力でワクワクドキドキです。
後半になるにつれて、爆破や武器が大きくなっていくので、エンディングまでワクワクのインフレが止まりません!

個人的な好みですが、主演のライアン・ゴズリングがカッコ良すぎて最後まで飽きません。彼の作品で一番好きなのは「君に読む物語」です。レイチェル・マクアダムスと共演のロマンス映画で、高校生の頃に観て以来大好きな作品です。

また、今回共演したアナ・デ・アルマスという女優さんは、ボンドガールで注目を浴びたそうで恥ずかしながら知らなかったのですが、とてもキリッとした顔立ちで美人さんです。その中でアクションシーンなども度々あり完全に心を掴まれました❤️

敵役を演じたクリス・エバンスはご存知の通りキャプテン・アメリカです。
そんな彼が今回は正義に敵対する悪役を演じているのですが、そのキャラがなんとも絶妙にキモくて良いです(笑)
ポロシャツに裸足にスリッポンに口髭、おまけにキチっとセットした短い髪型です。なんとも不気味な役でしたが、とてもいい役柄でした。


残念だったところ

製作費に見合ったアクションだったことは前述しましたが、ストーリーが少し凡庸だと感じました。よくあるエージェントが組織の秘密を知ってそのために追われてしまうという構造です。
それに加えて、○年前とか2週間前とか時系列が行ったり来たりでちょっと観にくかったです。

ストーリーの結末も曖昧性が強くて、見終わってからあまりすっきりしませんでした。黒幕と思われていた人物の意図や悪事もはっきり描かれず、捕まったりもありませんでした。
ネタバレになるので詳細は避けますが、いくらなんでもCIAやりすぎでしょ!ってツッコミたくなりました

こんな人におススメ!

そんな感じでつらつらと書いてきましたが、この映画は

ド派手なアクションが観たい!
ハラハラドキドキしたい!
何回でも観たくなるアクションがいい!

そんな人におススメです
ざっくりですが、ほんとにそんな映画です(笑)

ではまた!



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