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CoffeeSignが訪れる!人気カフェ「LEPO COFFEE STAND」との共通点とは?

皆さん、こんにちは、広報の柳澤です。

春も本番、桜や花粉の季節を経て、今日は風がとても強いです。
皆さんがお住まいの地域はいかがでしょうか。

さて電子契約サービスCoffeeSignですが、「コーヒーを飲んでいる間に契約が終わってしまう」というコンセプトから、サービス名にCoffeeという言葉を入れています。

もちろん、メンバーは皆コーヒーが大好きです。

というわけで、CoffeeSignがサービスを開始した2022年7月と全く同時期に、サービスを開始したとても素敵なカフェがあるということで、遊びに行ってきました!

お店は東急田園都市線沿い用賀駅にある「LEPO COFFEE STAND」さんです。
会社のメンバーの1人の家の近所にあり、メンバーはそのお店の常連だとのこと。

土日はいつもほぼ満席、お客さんが絶えない大人気のカフェです。

そこで店主の林さんに、お店が人気になる秘密を聞いてきました。

お話を聞いてみて、どんな仕事にも沢山の研究や、緻密な工夫が細部までされているのだなと大変勉強になりました。

それでは、行ってみましょう!

☕☕☕


LEPO COFFEE STAND

LEPO COFFEE STAND
📍世田谷区用賀4-20-11鈴木ビルB102
🚶‍♂️用賀駅から徒歩5分
OPEN 8:00〜18:00
CLOSED Thursday



お店の名前の”LEPO(レポ)”とは、フィンランド語で”一休み”の意味。

これまで都内の幾つものコーヒーショップで10年ほどバリスタとして活躍していたという店主の林さん。
地域の人達が来てくつろげたり、地域の人たち同士でつながれる場を作りたいと念願のお店を持ちました。

ベージュと淡いグリーンを基調にしたセンスのよい店内は居心地よく、何よりコーヒーが、とても美味しいのです。

それでは、店主の林さんのインタビューです!


――林さんがご自分でお店を持ちたいと思ったのは、なぜですか?

自分でお店を持つまでは、かなり大きい店でバリスタをやっていました。なので自分が入れたコーヒーを、どのお客さんが飲んでくれるのか見ることができなかったんです。

それよりは、小さなお店で、お客さんと1対1で顔が見えるお店をやりたいなって。コーヒーを出して、最初から最後まで、自分で見届けられたらいいなと、思いました。

それと、色々なお客さんに来てほしいなとも思って。お子さん連れや、ワンちゃん連れ、お一人様、色々な世代や職業の方に来てほしいなと思っています。地域に溶け込んだ、地域の人の居場所になれるようなお店をやりたいなと思ったのがきっかけですね。


ーー素敵です!でも昨年は、まだコロナ禍でしたし、お店をオープンするのは、勇気がいったのではないでしょうか?

そうですね。ちょうどお店を始める頃は世界的な半導体不足で、お店で使うエスプレッソマシーンなどの機材が予定日までに届かなくて、やきもきしたり…。思い返すと色々ありましたね。

昨年の7月27日にオープンしたのですが、前日は興奮して全く眠れませんでした。笑 「私、ついにお店をオープンしてしまうんだ…。どうしよう」のような不安の方が大きかったかもしれません。

でも、とてもラッキーなことに、お店の宣伝は殆どしていなかったのに、初日に有名なインスタグラマーの方が来てくださって、一気にインスタ上でお店の名前が広がったんです。さらに数ヶ月したら地元のお客さんが口コミで沢山来てくださるようになりました。
今は、近所にお住まいの方も、少し遠くからいらっしゃる方もいます。
コーヒーにこだわりがある方や、どうしてお店をやっているのか?にも興味を持ってくださるお客さんも来てくれるようになって、嬉しいですね。

地域に溶け込んだお店に、少しずつ近づけていけているかなと感じています。

――お客さんに、お店で居心地よく過ごしてもらうための工夫はありますか?

お店の内装を考える際には、沢山カフェに通って研究しました。素敵なお店なのに、なんだかソワソワしてしまうお店も中にはあって、その理由は何なのだろう?と考えたりもしました。
素敵なお店を見つけたら写真を撮って、参考にできるように一冊まとめて、インテリア会社さんにイメージを伝えましたね。

工夫としては、小さなお店なので隣のお客さんと目線が合わないように、テーブルの配置や高さを変えています。お子さん連れやペット連れのお客さんには、低めのテーブルと椅子を用意したり、外が見えるテーブルはお一人様用にというふうに工夫しています。

天井の色は、壁の明るいベージュの色に対して、少し濃い色にすることで、お店に奥行きと解放感を感じられるようにしています。
結果、私としてもとても満足できる内装になりました。

お店から歩いて8分の所に、砧公園もあるので、天気の良い日はテイクアウトしていただくお客さんもいますよ。


――今後、お店を、どんな風にしていきたいですか?

自宅と職場と、そしてLEPOのように、サードプレイスとして利用して頂けたらなと思います。
例えばカフェを通して、地域の赤ちゃん連れの方同士がつながったり、ワンちゃん連れの方同士がつながったり。そんなことも起こるような場になれたらいいですよね。

今は、私一人でやっているので定休日があるのですが、いずれ人を増やして定休日はなくし、いつでも思いついたらふらっと立ち寄れるような場所にしたいです。

用賀の方は、皆さん明るくて陽気なんです。できたお店を全力で応援してくださる雰囲気があるので、ありがたいですね。

☕☕☕

いかがでしたでしょうか。

素敵なお店には、必ず人気の秘密があるのですね。

特に内装の研究を重ねて、細かな工夫をされているところは、CoffeeSignのサービスでの細かな工夫にも共通するところがあると思いました。

どんな仕事にも、たゆみない研究と、細かな工夫がされているのだなと勉強になりました。CoffeeSignも、LEPOさんと同じようにお客様に愛される電子契約サービスとして、これからも歩んでいきたいと思います。

LEPOさん、貴重なお話をありがとうございました。
そして、こちらをお読みになった方にも、何かお仕事やサービスのヒントが見つかれば嬉しいです。




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