「返し忘れてしまった図書館の本が、引っ越しの準備で出てきた、
２年くらいの返却遅れになってしまうので、謝り方に悩んでいる」
という相談を某所でみかけて、おおよそ以下のようなお返事を書きました。

「宅急便や郵送で図書館宛てに送るとよいかと思います。
送るための連絡は特にしなくても大丈夫だと思います。
遅くなった理由は知らせてもよいですが、知らせなくても大丈夫なので、
本を送ってあげてください。

図書館側はきっと他の仕事に忙しくて、チェックまで手が回らなかったのかと思いますが（本来は定期的なチェックが必要なんですけどね）、
その本のデータは登録されていますから、その本を読みたくなった次の人が、読めるようにしてあげてください。

図書館側からすると、謝罪させるために本を貸しているわけではないので（笑）、いちばん重要なのは、備え付けている本がなくならないようにする点です。

管理記録は残っているはずなので、ご自分の今後のためにも、モノだけは返してください。

誰が発送したのかを知られたくなかったら、そっと、その図書館の返却ポストに入れてくるのでもいいです。」

（以上は、あくまでも私個人の考えで、図書館によっての対応方針は別になる可能性もあります。結果的には、次の返却遅れを予防するために、ひとことモノ申す図書館カウンターもあるかとは思います。）

返却期限にまだ遅れてないけれど、遅れそうなとき、については以下を。

【おまけ】↓ここまでいくとすごい！　ここまで行かないうちに返して！（笑）