うるさいことを言っていくぞ、という日記
この間書いたノートを春日東風さんが取り上げてくださった。
思いがけないことで、とても嬉しかったです。
ありがとうございます。
ここにも書いたことだけれど、誰かの権利を貶めることは他人事じゃなくて、「この社会がなにか生きづらい…」と感じているこのサイクル自体を助長することに繋がり、廻りまわって自分の首をしめることになる。
情けは人のためならずというけれど、おかしいと思うことはきちんと表明してみるといいと思うし、もし「私さえ我慢すれば丸く収まる」と黙りがちなひとは、その行動が間接的に誰かを苦しめることに繋がる、自分のためだけじゃなくて誰かのためにもなると思えば「それはおかしいのではないですか」と言いやすいかもしれないな、と思います。
わたしこそがその ”「私さえ我慢すれば丸く収まる」と黙りがちなひと” であるのですが…。
そういう行為はすぐに効き目があるわけじゃないけれど、というかどちらかというと長い辛抱の必要なことではある、けれどだからこそ、これまで時間のなさにかまけて表面的な部分でなにもかもやりすごしてきたわたしたちは、そろそろ本気でものを考えて、自分のことばで伝える努力をしていかないといけない、そういう危機感を覚えている。
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