個展の後の何もない棚と、ただ暮らすことと
「そのうちに、そのうちに、」と先延ばしにしていた個展が終わり。おかげさまで、どの子ひとりこの部屋に戻ってくることはなく、がらんとした棚を朝から掃除したり、配置替えしてみたりしています。
部屋の空気感が変わって、空の色まで違って感じる。
遠方から「観光旅行のついでにね」と寄ってくださったお客様(感謝)の幾人からか、「地元でも数年ぶりに花火が、神輿がね」なんていう話を聞き。
「日本の夏だ」と、しみじみ。
昨夜の夢は、
ここ数年、滞っていた何かが動いたんだよ。
みたいな感じ。
いったん止めてからの、ガタンゴトン。
地面のエネルギーポイントだか、磁場みたいなものが、
動いて(移動して)、御神輿がそれを調整しているみたいなイメージ。
(なんだろね、笑)
よく散歩する山道(そんなに険しくない)の、
「あ、ここいわゆるパワースポットかも」
と、感じる場所が、最近ずれたというか、移動したというか。
「あれ?(もう森の精霊さん的なエネルギーを感じない)」
という寂しさと、
別の場所に「お?」と感じとる、静かな嬉しさ(再会の喜び?)
「諸行無常」「神羅万象」
の、宇宙のことわり。
そんな宇宙で、
人としてこの夏をただ暮らそう。
・・・
今夏は数年ぶりに、ワークショップもりもりなので、
さらなる筋力アップが見込まれますが(笑)
ワークショップのお手伝いは、自分をほぐしたり、ほどいたり、
思考をあそばせて、心身を柔軟に整えるのにもってこいです。
秋にはどんな連作に着手しているのか、
自分で自分を楽しみにしつつ。
何様でもない、ただのこの自分で
夏という自然の中で、ただ暮らしていこう。
今、そんな気分です。
・・・とはいえ、暑いので
この中年の体力調整、簡単ではなく(笑)
noteなどで、智恵を集め、
気の持ちよう〜と、自分に魔法をかけてます。。
・・・
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ご自愛の上、良い夏をお過ごしください!
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