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Netflixにバーフバリが来た!

やった!!待ってた!!!

思えばお正月にバーフバリを見なければ、インド映画のことを何も知らなかったので、
最高のブロマンス映画「ならず者たち」や、
最高のサスペンス映画「女神は二度微笑む」や、
最高に美しいラブロマンス映画「銃弾の饗宴ラームとリーラー」と出会わない人生を送っていた…

そんなこともはや考えられない。

私のベスト映画はバーフバリ以前は「マッドマックス怒りのデスロード」だった。そしてそれはあと5年か10年は肩を並べるような傑作はないだろうと思っていた。
でも「バーフバリ」によってそれはやすやすと塗り替えられました。

「こんなにすごい映画を作っているなら他にもすごい映画があるはずだ」と、毎日YouTubeで読み方がわからない映画の歌と踊りを見てサンジャイ・リーラー・バンサリ監督を知り、「バーフバリ」や「ラームとリーラー」に匹敵するような魂に訴えかける圧倒的な映画がインドでたくさん作られていることを知り、外国からDVDを取り寄せ、インド映画祭に通い、インドのspotifyことsaavnで音楽を聞きまくり、ネットフリックスにあるインド映画のラインナップを貪るように見ているというわけです。

多くの方はインド映画といえば「ムトゥー踊るマハラジャ」でイメージが止まっていると思いますが、
今やとんでもないクオリティの映画を量産する大帝国がそこに築き上げられています。
知らなかったよ…なんでもっと早く教えてくれなかったの…

ひねりにひねったシナリオ、物理法則完全無視のダイナミックすぎるアクション、作中と視聴者の感情を同期させる巧みな演出、美女と美男子がものすごい身体能力で踊る見ごたえのあるダンス、宝石のようにきらめいてまばゆいセットや衣装の数々、ついつい体が動いてしまうような魔術的な音楽を体感して「いいもの見たわ…」とただ満足のため息をつける世界がそこには広がっています。

ネットフリックスでは超怖く超面白いサスペンス「女神は二度微笑む」もおすすめです。

うれしすぎてつい熱くなってしまった。
なんか失礼なこと書いてないか心配だ。

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