こまどり

観劇記録のためにnoteをはじめました。 宝塚歌劇や演劇鑑賞が趣味です。

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最近の記事

【感想】1789 -バスティーユの恋人たち-

三井住友VISAカード シアタースペクタクル・ミュージカルLe Spectacle Musical ≪1789 - Les Amants de la Bastille≫Produced by NTCA PRODUCTIONS, Dove Attia and Albert CohenInternational Licensing & Booking, G.L.O, Guillaume Lagorce潤色・演出/小池 修一郎 2023年1月以降観劇を控えておりました。 子どもは

    • 【雑記】2022年観劇記録

      今年も、一年のまとめを書いてみようと思います。SNSなどで1年の観劇回数を列挙している方たちのハートの強さに震えてます。 わたしのような小心者一市民は、怖くて計算できない。 そりゃあ貯金が増えない訳で…すよね笑 1~2月 『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』 作・演出/野口 幸作 (中止) 『元禄バロックロック』 作・演出/谷 貴矢 中止期間もあった公演でしたが、奇跡的にも複数回観劇がかないました。美しいビジュアルが非常に好みで

      • 【感想】蒼穹の昴

        グランド・ミュージカル『蒼穹の昴』~浅田次郎作「蒼穹の昴」(講談社文庫)より~脚本・演出/原田 諒 気が付いたら、グレートギャッツビー以降全く更新していなかった宝塚歌劇の観劇記録。宙組のハイアンドローも観たのにも関わらず時期を逃してしまった感。 今回、「蒼穹の昴」は数年ぶりに友の会が友になってくれず笑 イープラスの貸切と、タカラヅカスカイステージの無料招待に当選したので、貴重な2回ですが観劇してきました。 劇場に入る前に購入したパンフレットからしても装丁が豪華でびっくり。

        • 【感想】『グレート・ギャッビー』

          三井住友VISAカード ミュージカル『グレート・ギャツビー』-F・スコット・フィッツジェラルド作“The Great Gatsby”より-脚本・演出/小池 修一郎 東京宝塚劇場で2回観劇してきました。いつもは、割と初めの頃、中盤過ぎでチケットを押さえがちなんですがそうも言ってられない人気チケットで…友会1、貸切1だったのであっさりマイ楽日を迎えました。 そんなわたしの事情はさて置き、グレートギャッビー とっても良かった!!! もともと、月組さんのお芝居が好きなこともある

        【感想】1789 -バスティーユの恋人たち-

          【感想】『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』

          ミュージカル 『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』 作・演出/生田 大和

          【感想】『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』

          【感想】流星の音色

          スタッフ 演出:滝沢秀明 脚本:藤井清美 音楽:京本大我(SixTONES) 長谷川雅大 製作:松竹 キャスト 京本大我 真彩希帆 福麻むつ美 / 松尾龍 / 林一敬 / 東野裕 / 橋本悠希 / 西田健二 / 長澤仙明 / 新井智貴 / 坂本研技 / 横関咲栄 / 小野知春 / 酒井比那 / yui / 本多玲菜 / 久乃 内海光司 新妻聖子 可愛い相互さんに声をかけて頂き、プラチナ公演を新橋演舞場で観劇してきました。実ははじめての新橋演舞場!!はじめてのジ

          【感想】流星の音色

          【感想】ミス・サイゴン

          クロード=ミシェル・シェーンベルクとアラン・ブーブリルの脚本、ブーブリルとリチャード・モリトビーJrの作詞によるミュージカル。ジャコモ・プッチーニのオペラ『蝶々夫人』を基にし、アメリカ兵とアジア人女性の引き裂かれた運命のロマンスを描いている。 公演中止になったと落胆していたのですが、わたしが観劇する回は上演されたため観ることが叶いました。この一回きりの観劇なので集中して観ました。 実は、ミスサイゴンは歌は有名なので存じていたのですが初観劇です。 キャストは画像の通りで

          【感想】ミス・サイゴン

          【感想】ガイズ&ドールズ

          『ガイズ&ドールズ』 (Guys & Dolls) は、1950年初演のミュージカル。デイモン・ラニアンの2つの短編『The Idyll of Miss Sarah Brown』『Blood Pressure』を原作としている。ブロードウェイでも、最も陽気なミュージカル・コメディの一つとして、評価の高い作品であり、ミュージカルファンなら誰もが知るとまで言われている。 本日、博多座大千穐楽おめでとうございます。わたしは、帝国劇場で一度切りでしたが観劇が叶いました。 いくつかの

          【感想】ガイズ&ドールズ

          【感想】『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』

          ミュージカル・エトワール 『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』 作・演出/小柳 奈穂子 東京宝塚劇場で複数回観劇しました。今回は、人生はじめて新人公演も観れました。 ネタバレありの感想を綴りたいと思います。 ストーリーの感想 初回は、前作の履修をせずにこれまた闘病明けで予習していない友人と観劇しました が これは内輪受けネタや、人名が複雑に長くてやたら登場人物が多すぎて元ネタを知らないと厳しいな…と、割と

          【感想】『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』

          【感想】新人公演 めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-

          作・演出/小柳 奈穂子 王都マルクト。オルゴン伯爵の次男ルーチェ・ド・オルゴンは、大学卒業後も定職に就かず、友人レグルスが立ち上げた弱小探偵事務所の手伝いをして暮らしていた。ガールフレンドのアンジェリークとの関係も順調とは言えず、アンジェリークには実家から縁談の話も舞い込む始末。そんなある日、事務所に奇妙な依頼人が現れ、王家に代々伝わる秘宝“一角獣の聖杯”を守って欲しいと頼まれる。捜査に乗り出したルーチェは、いつしか王都を揺るがす争いに巻き込まれて行くこととなる。果たしてル

          【感想】新人公演 めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-

          【感想】「夢介千両みやげ」

          大江戸スクランブル『夢介千両みやげ』原作/山手 樹一郎「夢介千両みやげ」脚本・演出/石田 昌也 大枚千両(現代で1億3000万円)を使い江戸で道楽修業してこい。 小田原の豪農である父親から途方もない宿題を与えられ、若き夢介は旅立った。力は強いが底抜けのお人好し。懐中を狙った名うての美女道中師・お銀も、そのとぼけた温かさに、いつしかベタぼれに。よき女房になろうと、ともに江戸に入ったまではよかったが……。 おおらかなヒーロー夢介に女スリお銀がほれ込んだ。戦後日本の心を潤した山手

          【感想】「夢介千両みやげ」

          【感想】望海風斗のサウンド・イマジン(ラジオ)

          望海風斗のサウンド・イマジン 【放送予定】5月5日(木・祝)[NHK-FM]後9:30 宝塚の男役トップスターで退団後も実力派として活躍する望海風斗が、トーク番組のパーソナリティーを。ゲストは、フィギュアスケーター・浅田真央。“音”の世界を通じて、浅田の追求する世界をみつめます。 リアルタイムで視聴ができなかったので移動時間を駆使して聴きました。 望海さんのはじめてのラジオパーソナリティ まず第一声から、「いい声…」とヒーリング効果を既に感じました。 ずっと聴いていたく

          【感想】望海風斗のサウンド・イマジン(ラジオ)

          【感想】next to normal Nチーム

          Next to Normal is a 2008 American rock musical with book and lyrics by Brian Yorkey and music by Tom Kitt. 2022年3月30日シアタークリエで観劇させて頂きました。 1回きりの観劇です。 わたしは、望海風斗さんのオタクなので彼女が出演するという作品は内容如何を問わず脊髄反射で観ることにしています。 作品紹介で、精神疾患の当事者が主人公であることを知りました。 精神

          【感想】next to normal Nチーム

          【感想】『冬霞(ふゆがすみ)の巴里』

          Fantasmagorie 『冬霞(ふゆがすみ)の巴里』 作・演出/指田 珠子 わたしは、永久輝せあさんのファンです。容姿端麗で華やかでありながらも憂いを秘め儚げでもある多面性に魅力を感じます。 また、彼女の唯一無二な少年と青年の狭間にしか聴けないような独特な声質に堪らなく惹かれるのです。 今回、東京建物 Brillia HALLで2回観劇させて頂きました。初見を大切にしたいので配信は見送りました。 実は、自力でチケットを入手することができず朽ち果てておりましたところ最早

          【感想】『冬霞(ふゆがすみ)の巴里』

          【感想】『NEVER SAY GOODBYE』

          ミュージカル『NEVER SAY GOODBYE』-ある愛の軌跡-作・演出/小池 修一郎作曲/フランク・ワイルドホーン 東宝で観劇をしてきました。 チケットが取れたのが何と1日のみ。しかも久しぶりのB席でアトレックの望遠鏡に助けられました。 さて、『NEVER SAY GOODBYE』(以下、ネバセイ)は16年振りの再演ということですが、わたしは当時は宝塚から離れていた時期でもあり、初演は観ておりません。 テーマ曲の「one heart」何かとスカステなどで聞くため、耳馴

          【感想】『NEVER SAY GOODBYE』

          【感想】「今夜、ロマンス劇場で」

          ミュージカル・キネマ『今夜、ロマンス劇場で』原作/映画「今夜、ロマンス劇場で」(c)2018 フジテレビジョン ホリプロ 電通 KDDI脚本・演出/小柳 奈穂子 東京宝塚劇場公演を2回観劇しました。 (寝かせているうちに3回目観劇を済ませてしまいました…) あまりにも素晴らしいお芝居に浸り、気持ちが高揚しているので感想を綴りたいと思います。 “ムラ”の感想は薄目に、映画版は見ないほうがいいとも事前に聞いていたので全くの初見で観ました。 以下は、いつもながらネタバレありの感

          【感想】「今夜、ロマンス劇場で」