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仕事の仕方に変化を起こす

こんにちは、対話の専門家 田口淳之介です。

最近、マンションの一室を借りました。

Zoomでのクライアント対応が増えてきたので、以前から「オフィス代わりに活用できる部屋を借りたいなぁ」と思っていました。そんなとき、妻が「新しく店を出すから物件見に行くけど、一緒に行く?」と誘ってくれたのです。

なんの気なしについていったら、そこでビビっ!ときた部屋に出会い、ボクは即決しました。

ほんと、部屋って出会いですよね。


好きなことを、好きな方法で好きな人達と好きな人に!

仕事は「好きなことを、好きな方法で好きな人達と好きな人に!」

これ、セミナーでよくお伝えさせてもらっているボクの持論。

というわけで、仕事のパフォーマンスはその作業環境と密接に関係していると思うんです。

ボクはひと月のうち、3週間くらい出張しています。そのため、オンラインでの仕事もほとんどビジネスホテルで行っています。(このエッセイも仙台のビジネスホテルで書いています)

でっ、これが時々ストレスの元になります。

そのストレスの原因はインターネット環境です。「このご時世にインターネット環境が悪いホテルってどういうことやねん!」と思うのですが、実はインターネット環境が悪いホテルは少なくない。

「部屋は過ごしやすいけど、wi-fiが…」ってこと、結構あるんです。

地味ではあるけど、この不便が重なってくるとけっこうストレスを感じるようになっていました。

そこで、「部屋を借りて出張期間とオンラインでの仕事期間を、月の半分づつくらいにしたい!」がボクの最近の願いだったのです。

さらに言えば、ビジネスプロデュースでは前回のログを見ながら対話し、さらに新しいアイデアを書いていくことが多い。しかし、出張はなるべく荷物を軽くしたいからMacBook Airです。

MacBook Airは画面が小さい!!当たり前のことですが…

もし、オフィスがあれば大きなディスプレイ設置も可能になり、仕事のパフォーマンスは確実に上がります。


プロフェッショナルだからこそ環境にはこだわりたい

もちろん、「本物のプロフェッショナルは、環境に左右されずどんな状況でも最高のパフォーマンスを発揮し仕事をする」という考え方もあるのは知っています。

たしかに、この考えは一理あります。そして、嫌いでない考え方です。

しかし、自分とクライアントにとって最高の環境を整えるのも、プロフェッショナルとして間違っていないと思います。


仕事に情熱を感じられるのは好きなことしかしていないから

ボクは、最近とくに仕事に情熱を感じています。毎朝、「今日も良い仕事がしたい」と思いベッドから起き上がっています。

それは、結局のところクライアントのビジネスや人生が、展開していくのを見るのが好きだからだと思うんです。

そして、「そんな新しい展開をもっと見たい!」「もっと多くの人に仕事を通して貢献したい!」と思うようになってきて、仕事環境を変化させたくなったのだと思います。


まとめ

自分の内面で起きた変化は、必ず目に見えるカタチとなり、自分の人生で体験できるようになると思います。

対面でクライアントの皆さんと話すのは大好き。それに対面でなくてはわからないことが沢山ある。

しかし、対面にこだわりすぎると、対話できるクライアントの数に限りがある。

以前はそれで良かった。むしろ、それが良かった。

でも、ある時から「もっと多くの人に貢献していきたい」と考えるようになり、気がついたらボクは新しい考え方に合ったカタチ(気に入る部屋)に出会っていました。

好きな仕事の方法について、想いを張り巡らせていきたいですね。

思考は花、言葉はつぼみ、行動はそれに続く果実である。

ラルフ・ワルド・エマーソン

あなたの半径5メートルを対話のある世界に-🎶

最後までお読みいただきありがとうございます。

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