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なぜ行動する人はうまくいくのか?自分の人生を検証した結果

名古屋の社長、松尾雄哉氏のツイートを見て「たしかに!」と唸りました。

そしてボクは自分の人生を振り返って、考えてみました。

「行動力を発揮したらうまくいく理由」を。

行動力のある人がうまくいくのは当然ですよね。行動は現実を創造していく上で、大切な要素のひとつだから。

ただ、もうあと一歩だけ自分の人生に照らし合わせて考えてみたんです。

その結果こんなツイートをしていました。

そう、行動力を発揮すると自分の中で「違う」と感じることや、「センスのないこと」を最速で身をもって理解できるのです。

ボクは社会に出てから、ずっと夏休みの自由研究をやっている感覚で生きてきました。それは思っていることを口にしたら怒られたり、煙たい顔をされることがあって、その理由を解明したかったから。

ときには、聞かれたから答えたのに嫌な顔をされたり、誘われたから行ったのに理不尽な目にあったり…

「どんだけ世の中はキツイや!」と思ったことは、数えられないくらいあります。

しかし、世の中を嘆いてもなにも変わりません。すべて自分の責任です。なので考えを改めました。

ツイートにあるように「センスのないことに取組んでいたのが過ちだった」と、潔く諦めることにしました。

よくよく考えたら、嫌な顔されようが怒られようが、ボクは困ったことなんて何ひとつ無い。むしろ、自分らしさを殺して生きているストレスのほうがよほど問題!!

と、このように「自分らしく生きる」的なことを口にすると、「周囲の人のことも考えろ!」とか「いい大人が常識を無視するの?」なんて声が聞こえてくるかもしれません。

ボクは自分勝手に振る舞って、誰かを怒らしたいわけでも、傷つけたいわけでもない。「自分らしく生きる」と「周囲の人のことを想う」は両立すると考えています。自分を大切にするように、人のことも大切にしていたい。

ただ、大切だという思いを受け取るかどうかは相手の判断。ボクは何一つコントロールはできないという事実を、すべて飲み込んで生きていたいんです。

また、「常識」は本当に人それぞれ。ボクから見たら常識はずれの人が、ある人が「あの人は常識的な方」なんて言っていることはいくらでもあります。

人は近い常識を有している人たちで群れをつくる。人間はそういう生き物で、常識なんてあって無いないようなもの。ボクはそう感じています。


行動すれば必ず結果がでます。その結果をみて自己と対話をすれば、よりよい結果を創造するスピードが早まりそうです。

ボクはセンスのないことに20年もつぎ込みました。粘り強いと言えば聞こえはいいけど「見切りが悪かった」という感想が、いまの自分にはしっくりきています。

さらに言えばせっかくもっているユニークな部分に、モザイク処理を行っていたようにも感じています。

現在、42歳。まだ人生の折返しだとしたら「途中で気づけて良かった」が本音です。


まとめ

なんでもやってみれば、自分のことがよくわかりますね。

うまくいくこともあれば、そうでないこともある。そうでないことからも、学べることは数えられないくらいある。

とにかく自分の心がスッキリした状態で生きる、それが人間にとって一番大切なことのような気がしています。

あなたの半径5メートルを対話のある世界に-🎶

最後までお読みいただきありがとうございます。

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