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【コーチ必見】オリジナルサービスを構築できない人がもつ残念な5つの特徴

✓独自のメニューをもちたい!
✓サービスメニューを創ってビジネスを軌道にのせていきたい

ボクはこのような想いを抱くコーチやコンサルタント、さらには店舗事業者のサービスメニューを日々構築したり、魅力的に見えるようにリニューアルしたりするサービスを提供している。

先月(2023年10月)もご紹介などを通じて、4名の新規クライアントからのオファーがあったことを考えると、ますます需要が高まっているように感じている。

それもそのはずで、独立を考えている人にとって、サービス設計はとても重要なテーマだ。

ボクはビジネスを構築していくセッション(ビジネスプロデュース)を2022〜2023年の2年間だけでも約900時間提供してきた。

この経験からサービス構築から販売に至るまでのプロセスを見ていると、スムーズにうまくいく人と、少し苦労はするけど最終的にうまくいく人、そして途中で断念する人と、3層に分かれることに気づいた。

つまりはサービス設計を最後までやりきり、販売する人と創りきれない人の違いが実体験的にわかってきたということ。

本記事では、その違いを「オリジナルサービスを構築できない人の残念な5つの特徴」として紹介する。

この5つの特徴を知っておくだけで「納得のいくサービスを構築し利益を出していきたい!」という想いを持っているビジネスパーソンは、未然にサービス設計の障害を避けられるようになるので、ぜひ最後まで読んで欲しい。


オリジナルサービスが構築できない人がもつ残念な5つの特徴

頭を抱える前に知っておこう!

①情熱線香花火マン

情熱が線香花火のように燃え上がり、スンッと冷めてしまうような人は、オリジナルサービス構築には向かない。

オリジナルサービスを創ろうと思えば、自分に向き合うことも必要。さらには見込み客のリサーチなども必要で、なんだかんだで最低6ヶ月間くらいは時間が必要。

ある程度、腰を据えて取り組むことができるような人こそオリジナルサービス構築には向いている。

②節操のないチャレンジマン

常に複数のことにチャレンジしていて、サービス構築にエネルギーを集中させられない人も向いていない。

自分のリソース(時間×お金)と能力が自分のやりたいテーマに対するチャレンジとバランスが上手にとれていれば何の問題もないが、そうでないならオリジナルサービスを形にすることなく、脱落してしまう。

③大企業病マン

大企業での経験がネガティブに出てしまうタイプの人がいる。どのようにネガティブに出るかというと、C to Cのサービス感覚がつかめない状態。悪気なくスモールビジネスに対してのリスペクトが欠けた振る舞いをしてしまうことがある。

そのため、サービス構築中に周囲からの応援が受けられなくなることもある。

④比較大好き自滅病

自分のサービスができてくるに従って、ワクワクと不安が入り交じった、何とも言えない感情になることがある。

このとき、同業者をリサーチして勝手に比較し自分のサービスにネガティブな価値判断をしてしまい、心が折れてしまう人がいる。

「こんなサービス、他の人もやっているし...」といった具合だ。

しかし安心してもらいたい、世の中に一つしかない商売の方が圧倒的に少ない。

街には歯医者もイタリアンバルも、美容室もたくさんあることを思い出せば、その比較があまり意味のないことだと気づく。

⑤顧客無視の理想マン

顧客を無視して、自分の理想のイメージだけでサービスを創ろうとする人は、すぐに心が折れる。

ビジネスには必ず顧客が存在する。自分のサービスがどれだけ価値あるものでも、その価値が伝わらなければ意味が無い、そのことが受け入れられないようだ。

このようなタイプの人は、なぜか自分のアイデアに自信をもっている。自信をもつのは良いけど、市場調査はしない。オリジナルサービスどうこうより、きっと独立に向いていない。


難しくはないけど深い、それがオリジナルサービス構築

オリジナルサービスを構築し、販売する。

この一連の流れは別に難しいことではない。しかし、素直さが欠落していたり、顧客の立場から物事を考えることができないと、コンプリートすることはできない。

そして、最も大切なのは自分の感情に向き合う意欲。

オリジナルサービスの構築を通して「精神的成長を成し遂げるぞ」くらいの覚悟をもっておくのがちょうど良い。

オリジナルサービス構築の成功は9割、感情に向き合えるかがテーマだから。


まとめ

あなたがオリジナルサービスを構築し「自分のビジネスをワクワクしながら展開していきたい!」そう感じているなら、本記事で紹介した5つの特徴に対しての対策をぜひ事前に学んで欲しい。

課題が未然にわかっていれば、いくらでも回避できるから!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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