半澤洋 | (株)インターン代表

株式会社インターン代表・株式会社グローバルスタンダード代表 | 経歴:宮城県仙台市出身…

半澤洋 | (株)インターン代表

株式会社インターン代表・株式会社グローバルスタンダード代表 | 経歴:宮城県仙台市出身 / 食品メーカーに入社し2年後に独立 / 東北の復興支援、地域共創、人材事業。日本酒、ずんだ専門店 / 好きな偉人は坂本龍馬・渋沢栄一など http://www.intern-inc.jp/

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自己紹介

半澤です。 noteを書き始めて数年が経ち、いろいろと記事を投稿してきましたが、私自身の話をしていませんでした。 今さらかもしれませんが、自己紹介をします。 改めまして、株式会社インターン代表の半澤洋(はんざわひろし)です。 株式会社インターンは 「100年先の子ども達に誇れる社会」 を実現するため、 「人」「地域」「社会」そして「世界」に影響を与え続けていくことを理念とした会社です。 事業内容は、 ・人材紹介 ・地域共創事業(ずんだらぼ、ふるさとグルメてらす、日本酒

    • ふるさとグルメてらすの立ち上げ③

      半澤洋です。 今回は、さらにステップアップの場所に選んだ御徒町のパンダ広場での開催について書きます。 前回のふるさとグルメてらす立ち上げ②はこちら 様々な方のご縁と台東区、松坂屋上野店にサポートしていただき、御徒町の駅前のパンダ広場での開催までこぎつけることができました。 規模は門前仲町の5倍以上! 1万人を集客可能な会場でした。 20人での開催だったところからいよいよ1万人が見えてきました。 いつか1万人の企画にするって夢をプレスリリースに語った8か月後のことです笑

      • ふるさとグルメてらすの立ち上げ②

        半澤洋です。 ふるさとグルメてらすの立ち上げについての続きを書きます。 ふるさとグルメてらす立ち上げ①はこちら 前回は、ふるさとグルメてらすを立ち上げたきっかけと立ち上げ初期のことについて書きました。 始めは居酒屋でコツコツやってましたが、ありがたいことに毎回満員御礼で開催できたこと、自分が本当にやりたい地域への影響を出していくことを考えると冒険が必要だなと思い、3か月の準備期間を経てステージアップをすることに決めました。 ステージアップするためにまず必要なのは会場で

        • ふるさとグルメてらすの立ち上げ①

          半澤洋(はんざわひろし)です。 「地域共創」事業部では、ご当地グルメイベント「ふるさとグルメてらす(通称=ふるてら)」の企画運営をしています。 ふるてらのミッションは「食を通じて、地域の魅力を伝える」ことです。 この記事では、どのような想いで「ふるてら」を立ち上げ、どのように成長してきたのか、についてご紹介します。 2011年におきた東日本大震災は私の人生に大きな影響を与えました。 当時26歳だった私は営業代行の個人事業主として生計は十分に立てられる状態で、仕事も順調に進

        • 固定された記事

          【Chou Chouの立ち上げ④】

          半澤洋です。 前回は、Chou Chou(シュシュ)で取り扱っている地方共創に関するブランドについて紹介しました。 今回は、Chou Chou(シュシュ)を通して仲間と一緒に築き上げてきたことについて書いていきます。 Chou Chou(シュシュ)はこれまでに大きな2つの転機がありました。 1つ目は、店舗のリニューアルです。 Chou Chou(シュシュ)がオープンして3年を迎えた2021年。 より多くの人に足を運んでもらうお店にするためにリニューアルを決意します。

          【Chou Chouの立ち上げ④】

          【Chou Chouの立ち上げ③】

          半澤洋です。 今回は、私が経営しているエシカルクラフトショップ「Chou Chou(シュシュ)」で取り扱っているブランドについて書いていきます。 前回のnoteの記事でも書きましたが、私が宮城出身のため地域共創をしたい想いから、東北や東日本大震災の復興商品など地域共創に関するブランド・商品を取り扱っています。 その中でも、人気のブランドを2つ紹介します。 ・MONOEARTH(モノアース) 「地球でただ一つ必要なもの」をコンセプトにしているブランドです。 不必要なモ

          【Chou Chouの立ち上げ③】

          【Chou Chouの立ち上げ②】

          半澤洋(はんざわひろし)です。 今回は私が経営者として、エシカルクラフトショップ「Chou Chou(シュシュ)」として、大切にしている4つのテーマについて書きます。 Chou Chou(シュシュ)のロゴには4つのテーマがあります。 この4つのテーマを基に、商品選定やサービスを展開しています。 ・ピープル 地域や社会などを創る「人」を指します。 Chou Chou(シュシュ)に関わる全ての人を応援します。 ・ローカルクラフト 日本の各地で伝統・文化・生産地・工芸・人に

          【Chou Chouの立ち上げ②】

          Chou Chouの立ち上げ①

          半澤洋です。 ずんだらぼが間借りしている東日本橋にあるエシカルクラフトショップ「Chou Chou(シュシュ)」も私が経営しています。 そんなChou Chou(シュシュ)が2024年で6年目を迎えました。 日頃からご愛顧くださっているお客様のおかげでここまでやってくることができました。 6年目を迎えて、今までのことを振り返って記事を書きます。 2018年3月5日にエシカルクラフトショップ「Chou Chou(シュシュ)」をオープンしました。 髪飾りのように「ちょうどよ

          24歳で独立するまで。社会人1年目に考えていたこと③

          社会人うにょうにょ期間については②までを見てみてください。 うにょうにょ期間を経て、半澤は決意します! 人生を変えようと! そのきっかけは何個かあるのですが、 ①1年目の冬の会社の忘年会の余興を見て。 ※あくまで個人的な感想です。 その会でのメインイベントは利きふりかけ。 目隠しをしてどのメーカーのふりかけかを当てるというもの。 参加された先輩方も本気で、全力で当てに行っていました。 実際隠しをして言い当てるその姿はめちゃくちゃかっこよかったです。 ただ、その時思っ

          24歳で独立するまで。社会人1年目に考えていたこと③

          24歳で独立するまで。社会人1年目に考えていたこと②

          社外に出ることを覚えた私はそこから活動範囲が広がりました。 フットサル サッカー 合コン などなどアフターファイブや休日がパンパン状態に! 当時のSNSで、 「土日の方が忙しい」 って書いたのを今でも覚えています。 それをしながら、 「今は楽しいのだけど、この生活をずっと続けていてはだめだよな」 と時々思いながらも、人間今やっていることをすぐに変えれるわけもなくなんとなく月日が流れてしまっていました。 それと同時にそのタイミングで、 会社の先輩 同業の先輩 実の兄 から

          24歳で独立するまで。社会人1年目に考えていたこと②

          24歳で独立するまで。社会人1年目に考えていたこと

          半澤です。 私のファーストキャリアは食品メーカーの営業職です。 本当に素晴らしい営業パーソンに囲まれ、毎日仕事のレベルのギャップに怯えまくっていました。 社会人になり意気揚々と入社したはいいが、全然仕事ができなかったんですね。 でも自己概念だけは立派で、いつか会社を背負って立つ人間になると思っていました。 その理想と現実のギャップに毎日苦しんでいました。 同期や友人と飲む際には、「仕事は好き。絶好調!」 と言いながら、 土日はひたすらにプライベートを充実して仕事を忘

          24歳で独立するまで。社会人1年目に考えていたこと

          イベントを企画するときに大事にすること

          私は「ふるさとグルメてらす」をはじめ、いくつものイベントの企画運営に携わっています。 よくどうやってこのような企画をするのか? と質問されるので今日はかいつまんでご紹介しようと思います。 ①まずはスモールスタート(小規模で開催する) ふるさとグルメてらすも最初は40人ほどの開催から始まり、2年で約5万人に来場していただく企画に成長しました。 一番最初にイベント企画を初めてやった時はわずか4名しかこなかった時代もあります。 スモールスタートであればリスクを最小化し、かつ一人

          イベントを企画するときに大事にすること

          ずんだらぼ立ち上げ④

          試行錯誤して大尊敬するずんだ茶寮さんの味に近づけようと思っている中で、そもそも自分はこのずんだを通して何をしたいのか? ということを考えていました。 ただお店を出して宮城やずんだのよさが伝わるのか? 地元に貢献できるのか? それを見た人たちも地元に貢献しようと思えるか? などいろいろ考えたときに、自分たちはずんだ茶寮さんほどの資本も人材もない。同じようなことをしてもダメだと気付きました。 そこで改めてコンセプトから練り直し、 今から作る店を通して、 地元宮城に貢献し、

          ずんだらぼ立ち上げ④

          ずんだらぼ立ち上げ③

          前回②まではずんだの魅力を発見するまで。 ずんだの魅力を再認識した私が一番最初に探したのは、自分の想いを一緒に形にしてくれる仲間の存在でした。 一人、すごく真面目で何事も決めたことはやり抜く友人。 一人、料理の腕が一流で味をなんでも一瞬で味を再現してしまう友人。 に声をかけました。 ここでもいろんなドラマがありましたが、長くなるので簡潔に。 一人目はまずは苦笑いされてかわされてしまいました。 でも何度か真剣に話をしていくうちに、こいつ本当に立ち上げる気なんだ? という

          ずんだらぼ立ち上げ③

          ずんだらぼの立ち上げ②

          前回のあらすじ ↓ 強気に宮城会の開催を決定! そして宮城会が開催し、宮城の話でもりあがりました! そして思ったこと… 「オレ宮城のことあんまり知らないや!」 そういえば宮城にいたときの自分はだいぶ引きこもりで友達もいなかったため、遊びに出かけた記憶などほとんどありません。 美味しいお店もおしゃれなお店も知らないし、まさかの宮城出身なのにみんんなの話についていけない…。 ただ料理の話だけは多少ついていけた! そこで! 次回は宮城の料理を作って食べながらやりましょう!

          ずんだらぼの立ち上げ②

          ずんだらぼの立ち上げ①

          2022年3月 コロナの真っただ中、東京都中央区にずんだ専門店「ずんだらぼ」を出店しました。 出店から1年ちょっと経ったので少し記事を書きます。 僕は宮城出身ですが、宮城にいたときの自分は臆病で小心者で、いつも行動をためらってきたため、地元宮城について本当に無知でした! 宮城の問題ではなく、完全に自分の問題です笑 宮城から出て8年後に震災も経験し、地元になにかできることはないかと少しずつ考えるようになりました。 ところが当時の自分は力がなく、なにもできるものがありません

          ずんだらぼの立ち上げ①