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テキスト系まとめ

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自分のテキストノートのまとめ。
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【最新版】SoundCloud プレイリスト【オリジナル曲】

SoundCloudに公開している Synthesizer V オリジナル曲のプレイリスト「Artificial Emotions」の全曲を、新たにリマスターした音源に差し替えました。

らいおんハートと911とnote10周年

2000年の7月から9月にかけて日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ「フードファイト」のエンディング曲「らいおんハート」をSynthesizer V AI Jinでカバーしました。 ヒットした曲なので、当時なんとなくは知っていたかもしれないんですが、たぶん歌番組にSMAPが出ていてもわざわざ観たりはしなかったはずなので、ドラマの終わりで流れる89秒の部分しか聴いたことはなかったはず。 むしろ、後に佐藤竹善がカバーしたことで「そうそう、いい曲だよね」と思った印象の方が強か

2013年はオリジナル新曲量産の1年でした

まさかこんなに曲作れるとは思っていませんでした。 では、完全新曲を動画公開した時系列順に。 1月9日公開「悲しいほど青空」歌:Mai 1月20日公開「You Make My Dreams Come True」歌:Saki + Mai 2月17日公開「Children of the Stars」歌:Mai 3月25日公開「Realize Paradise」歌:Mai 5月10日公開「Heaven and Earth」歌:重音テト 5月26日公開「Synthetic

AIで飯島真理「天使の絵の具」をカバーしてみました

2022年初めからSynthesizer Vを使ったオリジナル楽曲の制作をしていましたが、今回初めてカバー曲を制作してみました。 メインのヴォーカル・パートにはSynthesizer V Studio Proのver. 1.8.0リリース時に無償提供された、日本語収録による歌声データベース"Mai"を使用しています。 実は以前、"Song in My Heart"というオリジナル曲をMaiさんに歌ってもらった際「飯島真理さんの声に似ているな」という印象を持っていました。

AIシンガーとChatGPTと英語での作詞

2022年からSynthesizer VというAIシンガーを導入し、オリジナル曲をYouTubeで公開しています。 英語でコメントを下さる方が結構多いこともあり、歌詞を英訳した字幕をつけられないものか、とかいろいろ考えてはいるのですが、今回、歌詞を一曲全部英語でつくるということにチャレンジしてみました。 最初はワンコーラス分で力尽き、いったんショートヴァージョンで公開したのですが・・・その後、気を取り直してフルヴァージョンの完成・公開にこぎ着けました。 拙い英語力を駆使

再生

AIシンガーが完全に次のステージに移行した瞬間

もう、凄すぎて初めてプレイバックを聴いた時はずっと笑ってました。 これが人間の歌唱ではない、なんて言っても誰も信じないでしょう。 というか、こんなに歌える人とお近づきになる機会は現実世界でもまず、ありません。 そういう意味では、10代半ばでギターを手にするとほぼ同時にソングライティングを始めた自分にとって、長年の夢がほぼ叶ってしまった2022年だったと言えます。 (ここだけの話、note草創期あたりまで使っていたVOCALOID V3とは隔世の感があります) Dreamtonics 株式会社の代表として、素晴らしい製品を送り出してくれたKanru Hua (華侃如)氏には、ただただ感謝しかありません。

Squierギターのカスタマイズ【パーツ交換編】

以前、下記の記事で紹介したギターをパーツ交換でカスタマイズしました、というお話。 ブリッジ・サドル まず、ブリッジ・サドルをGRAPHTECH ( グラフテック ) / PS-8000-00に交換しました。 コントロール・ノブ Vol.とToneのメタルノブをFender USA純正のテレキャスター・カスタムのノブに交換しました。 これ、どこも在庫切れで、Fenderからも供給がないらしく、あちこち探して結局定価より高めで買ってしまいました。 最初はその値段で買う

中国製Fender Squier限定モデルの完成度が想像以上だった件

たまたま徒歩圏内の楽器店で実機を試奏したら良かったので、いったん帰宅後デ●マートで調べて、タイムセールで安くなってた大阪のお店から買いました。何と送料・税込49,500円。 試奏させてもらったお店からは、そのとき一緒に試奏させてもらった別のギター(その話はまた別件で書くつもり)を購入したので、それで勘弁してもらいましょう。 で、話を戻して、このギターの正式名称は以下のとおり。 Squier by Fender Paranormal Cabronita Telecaste

入賞のご報告:第一回FMおたるコラボ!オリジナル楽曲制作コンテスト

以前、上記エントリにて応募の経緯を書いていた曲ですが、「小樽潮風高校Project賞」に入賞となりました。 結果発表の詳細はこちら。 ニコ動への投稿ということで、人気投票的な側面が影響するであろう状況下で、数字を持たない作品を選んでいただいた慧眼に経緯を表するとともに、聴いていただいた皆さんに感謝いたします。 どれどれ、ちょっと聴いてみるか、という方はぜひこちらからどうぞ。

10年ぶりのニコ動投稿

最後の投稿が2012年10月だったので、ほぼ10年ぶりです。なぜ今になって?という話なんですが、それがこのコンテストの応募要件に必須だったから。 当初は「新しい曲なんて作れそうにないし、まあ気が向いたら・・・」などと思っていたのですが、期限も迫った8月27日になって、急に思いついてしまったという。 そのときは正確な締め切りを覚えていなくて、確認したら9月6日が締切だったので、制作作業に残された日数があまりなくてちょっと焦りましたが、何とか期間内にエントリーを終えました。

「見えざる神の手」の存在を垣間見た話

何の話かというと、YouTubeに投稿した動画が妙な跳ね方をした、というだけのことなのですが。 (あーあ、話終わっちゃった) 過去記事を見ていただければお分かりの通り、2022年に入ってから、Synthesizer Vを使って自分のオリジナル楽曲のリメイクをしていたのですが、人に聴いてもらうために動画を作ってYouTubeで公開する、ということを一応のゴールとして制作を進めてきました。 上記プレイリストの通り、本稿執筆時点で楽曲数にして19曲、動画本数にして20本を公開し

AI京町セイカの表現力がHDVMで爆上がりした件

2022年7月21日にリリースされたSynthesizer V Studio Proのアップデートで、いくつかの歌声データベースがHDVM (High Dynamics Voice Models) に対応した結果、これまでと異なる振る舞い(ソフトウェアなので一般的には「挙動」と言ったほうがよいでしょうか)をするようになり、いろいろと物議を醸しております。 今回、私が使用している「AI Saki」「AI 夏色花梨」「AI 京町セイカ」のいずれもアップデートがかかり、HDVMや

【Synthesizer V】 プレイリスト全曲解説

2022年1月からSynthesizer Vの歌声データベース「Saki AI」と「京町セイカAI」を使って、過去に自分が公開してきたオリジナル楽曲をリメイクしています。 音源はSoundcloudにアップロードしてプレイリストにまとめていますので、上記リンクからお聴きいただけます。 この記事では、リメイクした各楽曲ごとにコメントを記しておきたいと思います。(新しく楽曲を追加するたびに随時更新しています) Nostalgic Future feat. 京町セイカ AI初

Sailing notes【note非公式応援ソング】

note非公式応援ソングの"Sailing notes"です。 note草創期の一部ユーザーさんしかご存知ない話ではありますが、某イラストレーターさんがnoteのイメージキャラクターを発案されまして。 で、それにインスピレーションを得て作ったのがこの曲。 歌詞は実際のところ、そのイメージキャラクターに関するものではなくて、むしろnoteのサービスであったり、想定ユーザーであるクリエイターさんや何かを発信したい人たちの思いであったり。 なので、noteのキャッチフレーズ