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コミュニケーションを大切にしてきたか?ファンを増やす努力をしてきたか?コンテンツの魅力を伝える手段を模索してきたか?近頃のクラファンに思うこと。

正攻法・正面突破のための積み重ねは大事。

だけど。それで突破できない・状況が変わらないなら「やり方が間違っている」のだよ。

「やり方そのもの」が間違っているのではなくて、乗り越えようとしている課題の「今の状況・風潮」に対して有効なアプローチではないということ。

素晴らしいコンテンツも、プロダクトも、サービスも、人も。

企画制作者に、メーカーに、事業者に、本人に、「売る気・売れる気」がなかったらサポートする側もやりようがない。

「売る・売れる」も目標や結果の話であって、そもそも外の世界に「伝える・伝えようとする」姿勢があるか否かなのよ。

会話でもSNSでも、難しい言葉やカッコつけた言い回しをしないって大事だぞ。難しくすると何も伝わらないどころか逆に頭悪そうに見えちゃうぞ。

ファンの大切さを実感。

ファンをつけること。ファンになってもらうこと。それだけ魅力的な職業人であること、魅力的な人間であること、魅力的なコンテンツであること。規模の大小は関係ない。

これからの時代「好きになってくれる人だけ好きになってくれればいい」とばかりは言えないのかも。

「クリエイターは自分自身も商品よ」とは常々言っておりますが、Twitterでの振る舞いは大事だと再確認。「良い顔だけ見せろ」ってことじゃない。主義主張がハッキリしていることは悪くない。だけど。

自分がどう見えているのかを理解できていないクリエイターに発注する人は多くない。

役者でもミュージシャンでも団体でも企画でも。

本人にファンをつけることってすごい大事なんだよ。内に秘めた本質さえ守りさえすれば表現の方法なんてぶっちゃけどうでもよくて、認識・認知・応援してもらえる状況を構築すると言う大きな目的を持つことは重要。

クラファンを見てそう思う。


※本記事はTwitter投稿のアーカイブです。アーカイブ化に際し再編集する場合があります。

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