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あなたを「攻撃」する人が使っている手口とその回避テクニック

こんにちは!

こしあんです。

職場や家庭で「なんで私がこんな目に」、「だれもわかってくれない」といった不安を感じているのはあなただけではありません。

実は、あなただけをターゲットにしてこっそり「攻撃」してくる人がいるんです。
他の人がいる時は仲良くしてくるのに、一対一になると牙を剥くような人や
常にマウントを取って上に立とうとするタイプもいます。

しかも、誰かにそのことを話しても「あの人がそんなことするはずないよ」なんて言われてわかってもらえなかったりします。

辛いですよね。

もし、そういう人がいないのならそれはとても幸せな環境です。

しかし、あなたの長い人生には必ず1割~2割、「わかり合えない人たち」がいます。

これはもうどうしようもない。

そっと距離を取るしかありません。

また、「合わない」だけならそれでいいかもしれません。
先ほども言ったように距離を取ればいいだけです。

しかし、職場にいる人たちや家族の中にこのタイプがいると厄介です。
あなたの「良心」につけ込んであなたを思い通りにコンロトールしようとします。

良心的なあなたはこの時、「この人はなんでこんなことをするんだろう?」と疑問に思ったり、「私が何か怒らせるようなことをしたかな?」と考えるかもしれません。

でもこれって実は、あなたをコントロールするための手段なんです。

直接、害がなければ気にすることはありませんが、気をつけないと知らないうちに外堀を埋められ、こちらが不利になるように立ち回る人たちもいます。

このように「隠れた攻撃性」を持っている人は、あなたの「罪悪感」などに訴えかけ、こちらをコントロールしようとします。
この他人をコントロールしようとする人のことを臨床心理学者ジョージ・サイモンは「マニピュレーター」と呼んでいます。

もし、あなたの周りにこのタイプの人がいた場合、あなたの精神はどんどん蝕まれていきます。
しかし、これを知ればあなたを貶めようとする人から身を守ることができます。

人間関係のいざこざを決して甘く見てはいけません。
そのストレスはあなたの精神や身体に悪影響を及ぼします。
マニピュレーターのせいで会社を休職したり、転職する羽目になるなんてバカげていませんか?

そうならない為にも、このマニピュレーターをよく知ることであなたの身を守って欲しいと思います。
今回は、身近にいると厄介な「マニピュレーター」とその対策についての話をしていきます。

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