カッピング会に参加2
またご縁あり昨日、焙煎小屋風舎さんのカッピングセミナーに参加しました。
今回はホンジュラスN焙煎の講習会での豆22人分のカッピング+ローストマスターズチャンピオンの焙煎豆をカッピングさせていただきました。
20分程遅刻したのですが、その頃ちょうど、未発達、長時間、適正、過焙煎の豆それぞれのカッピングが行われていました。
私がおいしいと思ったのは長時間焙煎だったのですが、時間が経ち冷めるにつれ、やはり適正焙煎の豆がおいしいと思いました。
時間経過による味の変化が顕著で改めて驚きました。
その後23種類の焙煎豆のカッピングをしたのですが、ドライアロマから香りの違いがそれぞれ顕れていておもしろいと思いました。
お湯を注いでいざカッピングに入ると、同じホンジュラスNなのに味がそれぞれ個性があって、焙煎する人によってこんなに変化が出るのかと、またまた驚きでした。
冷めると味が変化し始め、カッピングのプロはどんな焙煎や種類の豆でも個性を見極めてティスティング出来るのかなと感心するとともに、私もカッピングをし続けて味覚をもっと鋭利にしてゆきたいと思いました。
自分の好きな味を自分の焙煎を頼りに発見することも大事だと思いますが、たまに他の人と比べてみることも勉強になって良い滋養になるなあと実感しました。
焙煎の講習会、機会があれば参加してみたいですが、カフェの準備もあるので二足の草鞋は難しい。向上心は大事ですが、あまり欲張るのは良くないな。
またなにか機会があればいつでも勉強したいと思います。
以上備忘録でした。
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