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ロボットが働いて稼いで売上高一人当たり2.2億円の企業

ロボット(機械)が一生懸命働いてお金を稼ぐビジネスモデルの企業があります。その企業は従業員数よりロボット(機械)の数の方が50倍以上多いのです。ロボット(機械)に仕事をさせて、従業員は人間にしかできないことをする、素晴らしい働き方ですね!

その企業とはセブン銀行です。公式サイトでもその旨が数字で示されています。

一般的に会社でコストが掛るのは何かと言えば人件費ですよね。少ない人数で大きな売り上げを達成するのが効率的な経営です。

セブン銀行がどれほど効率的な経営をしているのか、「従業員一人当たりの売上高」で比較してみました。比較対象は同種の銀行ということでメガバンク3行と、売上高の近いライバル銀行です。

必要なデータは四季報ONLINEから引用させて頂きました。同業のライバルは四季報でライバルとして表示された銀行です。

比較してみた結果、メガバンクよりも一桁違う2.2億円になりました。数字で見るととんでもない値ですね。しかもATM(ロボット)が増えればまだまだ売上は上がりそうです。

最近、東京メトロの改札近くにセブン銀行のATMを見ることが多くなりました。コンビニ(セブンイレブン)以外にも設置個所が増えているみたいですね。
セブン銀行がある駅 | ATMがある駅を探す | 東京メトロ

銀行の支店がリストラで減る一方なので、身近なところにATMが設置されるのは、利用者としては嬉しいかぎりです。


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