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一括りについて(帯編)

お疲れ様です。

スキをくれた方々のおかげで気づいたのですが、
私はちょびっと恥ずかしくなりました。
みなさんにとっては周知の事実かもしれません、

なんとnoteでは「いいね」ではなく、「スキ」なのです。

でもこのカタカナのスキっていいねとも読めません?、読めますよね?、、読めますね。
カタカナなところがスキです、色んなふりがながふれそう
昨日の記事を読んでくれた誰かがクスッと笑ってくれてたら嬉しいな


多分業界の人に聞かれたら、わかってないなって思われそうと
私の偏見があるのですが、書いてみます。
偏見って時にはよくないと思うので、書いてみます。

小説の帯や広告に〜ストーリーと括ってしまう書き方をするのはどうなのでしょうか。

一括りな表現から、本当は好きな作品なのに、自分の苦手な像を先入観から作り出し、自ら作品を遠ざけてしまう方がいるかもしれないと思ってしまいます。

1、2年前の話になりますが、なんでも良いので本が読みたくなり紀伊國屋へ、発売したばかりの

凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」

を手に取った。
帯にはラブストーリーと、、


私の中で、凪良ゆうさんは良い象さんだったので
気にせず手に取りましたが、
人によっては、私はラブストーリーはちょっとと、抵抗をお持ちの方に食べてもらえないのは少し悲しいなと、読んでから思いました。

ラブストーリーかもしれないけど、
完璧な人なんか存在しないし、たぶん完璧な世界なんて無い中で、
それぞれが思い、楽しみ、悩み、苦しみ、
そんなこんなで歩んでいく、歩みを止める人ももちろん
この人生についての物語がとても自分には刺さりすぎて、病みつきになりました。
「星を編む」も言わずもがな



言い方の良し悪しではなく、
もし似たような形で、よく知らずに遠ざけている世界がある人は、少しつまみ食いをしてみてほしいってことが多分言いたかったんだと思います。




TEKITO〜てきと:
「汝、星のごとく」、「星を編む」どちらも感想文を書いてみたいとずっと考えていたけど、
もはやうまく表現できないけど、心を掴まれ、何かが間違いなく刻まれた。それで良いのかもしれない、
多分どんな表現をしようとも、満足しないんだと思う自分を知れた気がする





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