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人を、町を、地域を想う気持ちを込めて、動画をつくる。「武蔵野大学のゼミと連携して開催した、動画編集講義ファイナル!」

世の中にはたくさんの動画がありますが、それがどうやってつくられているのかを見た瞬間にわかる人ってどのくらいいるのでしょうか?多くの方が関わることで生み出されていく動画の舞台裏を解明するような今回の動画講義。前回の講義を経て、今回は実践編!!コンセプトを軸に構成を考え、動画を制作していきます。

共通のコンセプトは、

山全体が、アトラクションで、博物館。

丸野鍾乳石群


このコンセプトを軸に、2班に分かれ、一週間考え抜いてきた企画を形にしていきます。今回の舞台でもある高知県梼原町で長期インターンシップを昨年経験してきたこともあり、学生のみなさんは人一倍思い入れもあります。「このカットも使いたい!」「伝えたいことを整理しても、2分にまとめきれない!削れない!!」などいろんな会話を交わしながら、一つひとつのシーンを大切にしながら、動画をつくっていきました。編集作業を見たことがない学生さんたちにとって、編集の舞台裏が見えるのも新鮮だったようで「一つひとつこうやって画をはめながらつくっていくんですね」「音楽を変えるだけで全然印象が違う、面白い!」といったような感想もありました。(ぜひこの経験をもとに動画制作を自分でもやってみようと思ってもらえたら、嬉しい限りです!!)


そうして編集作業が進み、各チームの制作した動画を発表します。ここにはCrevo(クレボ)社員も参加して、つくった動画を見させていただき、感想を述べました。

今回の学生のみなさんの動画を見て感じたことは、技術や経験はもちろん必要だけど、いちばん大切なのは誰かに伝えたい想いが根底にあること。喜んでもらいたい、とか、楽しい気持ちになって欲しい、とか、観光客が増えて欲しい、とか。その気持ちがあれば、必然的にチームは出来上がって、アウトプットの動画というカタチにしていくことができるんだなと思いました。僕らが掲げている「クリエイター経済圏」というミッションも根底は同じだな、と改めて考える機会になりました。

そのあとは軽い懇親会。今回の動画制作についてのことだけではなく、これから就職活動もはじまる方も多いので、キャリアについての質問も多くありました。大手企業からスタートアップなど多様な領域から参加しているメンバーがCrevoは多いのでいろんな意見もあり、終始笑いに包まれた和やかな会になったかと思います。

武蔵野大学コピーライティングゼミみなさん、一週間ほんとうにお疲れ様でした!!僕らも多くのことを学ばせていただきました。またこういう会は開催できれば嬉しいです。いい時間をありがとうございました!!

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