「＃雑談アイデアキャッチボール」7週目です！

お盆休みだったので投稿にちょっと間があいてしまいました…！（言い訳🙇）
今年のお盆は台風にハラハラさせられましたね…。名古屋に直撃の日は、筆者の感覚だと「大したことなかったな～」って感じでしたが、最終日は家でのんびりする形になりました。もっと遊びに行きたかったー！😢

「＃雑談アイデアキャッチボール」とは？

SWINGチームでは毎日10分間、「自分が最近気になっていること」や「ハマっていること」、「おすすめしたいこと・もの」について発表する時間を設けています！
「#雑談アイデアキャッチボール」では、その週に上がったトピックのまとめと、投稿者の主観でピックアップしたトピックの情報をお届けしていきます📝

先週の話題まとめ

さて、先週はコスプレ、AI、映画、パッケージデザイン、花火がテーマとなりました。相変わらず持ち寄るテーマがバラバラで面白い！ですがやはりどこかエンタメ性が根幹にあるような気がしますね。

コスサミ開催にちなんでコスプレ文化を深堀してみた

イラストレーターがAIを活用した事例

動画×AI

この映画が凄い「アテナ」

“アレ”のパッケージが変わった

面白い花火の話

先週のピックアップ！

皆さんご存知であろう「おばあちゃんのぽたぽた焼」。
発売から38年目となり、これまでも時代に合わせて味やパッケージを改良・変更してきたのですが、今回はパッケージに佇む「おばあちゃん」が一新されるそうです。

誰かこの感情に名前を付けて

パッケージデザインは、絵本作家のヨシタケシンスケさんが手がけました。
発表者いわく「子育て世代は皆さん知っていると思うけど！」とのことで、本屋さんの絵本コーナーにはヨシタケシンスケさんの作品がズラーーっとならんでいるくらい人気作家さんだそうです！

ちなみに未婚で、絵本コーナーも見に行かない筆者でも『もう ぬげない』という絵本は、SNSでかなり話題になっていたので私も存じておりました👀
ゆるかわいい絵が癒されるんですよね～！なので新パッケージに起用されるのも頷けます。

ただ何というか…普段から愛着があるならともかく、特別な感情がなくても長く親しんだものってだけで、新しいものに変わる時に何故か恋しくなったり切なくなります🥺この感情はなんなんでしょうか。
最近だと「Twitter」離れをしていた筆者ですら「X」に変わったときに「青い鳥カエシテ…」っていう気分になりました。笑　あの鳥はいずこへ・・・

リメイクしたことでヒットしたもの

とはいうものの･･･「さみしいな」みたいな感情って一時的なもので、すぐ慣れてしまったり馴染んでいくものなんですよね～。

ただそれって企業ブランディングとして考え抜かれているからなのかなと。
その時代にあわせることで、馴染みやすいんだなって思います。

馴染みやすいどころか、リメイクしたことで客層が変わってヒットした事例も！

鎌倉のお土産で人気の「クルミッ子」という、かわいいリスのキャラクターがお馴染みの商品ですが2008年にリニューアルされる前は、もともと「鎌倉殿」こと源頼朝の絵が描かれていた何とも渋いパッケージだったようで…。

老舗3代目の代表取締役・有井宏太郎さんは「お菓子の魅力がより伝わるパッケージにしたい」と思い、代表に就任する時期に合わせて、「リス」をメインの今の形に大幅に変更したそうです。

パッケージをリニューアルした2008年度と比べて、2021年度の売り上げは11.4倍になったのだとか！
鎌倉殿の頃は、ほとんどが50代～70代のお客さまだったらしいのですが、リスくん（って呼んでいるらしい）になってから、より幅広い世代の方にも知ってもらえるようになったんだそうです。

筆者もお土産で「クルミッ子」を頂いたことがあるのですが、洋菓子＆パッケージが可愛いので最近のお店のお菓子かと思っていました。
まさか3代も続いている老舗店とは思っていなかったです･･･！

質はいいのに日の目を浴びていないお店を救えないか？

SWINGのプロジェクトの１つに「出現画廊」があります。
新時代のクリエイターを発掘し、活躍の場を創出することができないか？という想いから始めたプロジェクトで、これまでに3回ほどイベントを開催しました。

このプロジェクトを通して、多くのクリエイターさんとご縁があったので
「企業ブランディングにお悩みの企業さんとの架け橋になれたらな～」なんて発表者は考えてみて、今回この紹介に至ったとのことでした😌

まとめ

ちなみに企業ブランディングで変えてるところは他にも 王子ネピアのボックスティシュ『鼻セレブ』や資生堂パーラーなんかもあるそうですよ。

アニメだと『ゲゲゲの鬼太郎』や『妖怪人間ベム』等は何度もリメイクされていますが、その時代ごとで色合いやキャラデザが”今風”に変更されているのも似たようなものなのかも？

伝統的な本質をふまえながら、時代の変化に応じて新しい事業分野や手法などを取り入れていくことが大事なんですね（今回はタイトル回収してみました笑）

ここまで読んでいただきありがとうございました！今週もお楽しみに！