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私の人生に大きな影響を与えてくれた”論語”24の言葉

皆様こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

自己成長マインドのKAWANOです。

本日は、私の人生に大きな影響を与えてくれた”論語”について、ブログを書いていきます。


論語とは、孔子とその高弟の言行を、孔子の死後に弟子が記録した書物である。儒教の経典である経書の一つで、朱子学における「四書」の一つに数えられる。その内容の簡潔さから儒教入門書として広く普及し、中国の歴史を通じて最もよく読まれた本の一つである[1]。古くからその読者層は知識人に留まらず、一般の市民や農民の教科書としても用いられていた(Wikipedia参照)

超簡単に言うと、人間としての正しい考え方をまとめてくれた中国の書物のことです。

私は人として正しい考えを学びたいがために、この論語に関する本を読み漁りました。
そして論語に記載されている言葉に数多くの感銘を受けました。

あの渋沢栄一さんや、徳川家康さんも論語から数々の考えを学ばれたみたいです。

今回は、論語の中に書いてある言葉の中でも特に私の人生に大きな影響を与えてくれた24の言葉をご紹介していきます。

このブログを見て下さっているあなたの人生にも必要な言葉が、一つはあると思います。
ご興味のある方は、是非ご覧下さい。
(※私なりに言葉を解釈しやすく変えている部分があります。)


私が大事にしている論語から得た24の言葉

学びについて

①学問だけではなく、親や上司、友人など身近な人達とのコミュニケーションから学ぶこともたくさんある。

②家では親、家族に孝行して、外では慎み深くする。それでできるだけ多くの人に親切にすれば、自然と色々なことが学べる。余裕があればその時初めて本を読めばよい。(がり勉になるなということ。その前に人としてやるべきことがある、それができなければいくら勉強をしてもムダである。)

③(人から)学ぶ+(自分で)考える=学問

④よく本を読み、それを実行し、誠実さを貫き、信義を守るという気持ちを忘れてはいけない。

⑤他人を敬う気持ちを態度で表すことを「礼」という。
人が社会で生きていくうえで根本的な行いといえるため、行動するときは常に意識しなければならない。

⑥立派な人は正義に基づいて行動し、ダメな人は利益に基づき行動する。

⑦知っているというのは、好きというのには及ばない。好きというのは楽しいというのには及ばない。
とにかく、学問も人生も楽しんだ者勝ち。

他者から信頼・尊敬されるには

⑧家族を大切にできない人間は人を大切にできない。

⑨相手が自分のことを理解してくれないことを気にかけるな。
自分が相手のことを知らないことを気にかけるべきだ。

⑩コミュニケーションの手を抜いてはいけない。相手との会話を面倒くさがったり、いい加減に済ませてしまったりするようでは、人と良い人間関係を築くのは難しい。

⑪話し合うべき時に、話し合わうことから逃げてしまうと相手を失ってしまう。

⑫高価な馬をつないでいた小屋が火事で焼けたが、馬のことは気にせず、けが人が出なかったかどうかだけを心配する人になろう。


先頭に立ち、指導力を発揮する

⑬信義=きちんと約束を守り、相手に対する義務を果たす姿勢のこと。
信義を持たない人は信用できないから誰もついていかない。信義はリーダーとして必要最低限の資質である。

⑭信義を守り、行動が発言を裏切らず、真心があり、道徳と礼を兼ね備えた人物これが理想のリーダーである。

⑮リーダーが受けもつ仕事の半分以上は部下の起こしたミスなどの責任をとること。

⑯リーダーの失敗は珍しいことだからこそ、自然とみんなが注目する。
だからこそ、すぐに反省して改めれば、みんなも尊敬してくれる。

⑰目指すべきは、富でも名声でもなく、人格を磨くこと。
人格を磨く努力をしなければ、名誉を手に入れることはできない。

⑱常に利益よりも道義を考え、いざというときには自分を犠牲にできるのが良いリーダー。
そのうえで情が深ければ言うことなし。

⑲人の評価ばかりを気にしてはいけない。自分を認めてくれる人がいないことを気にするのではなく、認められるように努力をするだけだ。

⑳良いリーダーの条件は、礼儀正しいこと、おおらかな事、信念があること、機敏な事、優しいことの5つだ。


目標設定&達成

㉑長期的視野をもたず、目先の利益にとらわれるとビジネスそのものも失敗する。
特に経営者は自分の欲にとらわれてはいけない。

㉒儲けることだけを考えて、顧客や社員を大事にしない会社は、いずれ誰からも見放されるであろう。
そうならないように、人に対しては誠実に接し、常に自分自身は欲を捨て、謙虚な気持ちを心がけていれば、人に恨まれることなく、何事もうまくいく。


礼儀作法

㉓3つの礼儀作法
丁寧である・・・どんな相手に対しても真心を込めた対応をする
誠実である・・・自分に不利益なようなことであっても決して嘘はつかない
くだらない話をしない・・・余計な話をしたり、相手をけなしたり、自慢したりしない。

㉔「自分は完璧だ」と思った時点で、「仁」にも「礼」にも背いたことになる

最後に

以上の24の言葉が、私が論語から影響を受けた数多くの言葉の中から抜粋したものです。
いかがでしょうか?
当たり前のことが書いてあると思いますが、私は論語を読んだときに、その当たり前のことをできていなかった自分と向き合うことができたきっかけになりました。
また、論語が学校教育の必修科目になれば、日本はまだまだか会われれうのではないか。と思うくらい、私の人生にとって大切な言葉が詰まっています。

今回ご紹介させていただいた24の言葉は、論語に書いてある数多くの言葉の本の一部にすぎません。
日本には論語についての本がたくさんあります。
更に深堀したい方は、是非論語について記してある本を手に取ってみて下さい。(わかりやすい漫画の本もあります。)

何冊かURLを載せておきますので、ご興味のある方はぜひ!

最後までご覧いただきありがとうございました。

KAWANO


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