DE&I推進プログラムの実施者が1,000名を突破!インクルーシブデザインワークショップキットを活用 | インクルーシブデザインスタジオCULUMU【CULUMU/ニュースリリース】
▼CULUMU独自のインクルーシブデザイン
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高齢者・障がい者・外国人など多様な人々の視点から課題を発見しデザインする考え方を体験することで、自分以外の多様な視点に気づきを得るワークショップです。
【ワークショップ概要】
多くの企業ではDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の重要性を感じながらも、どう始めるべきか悩んでおられることと思います。また、今までのデザインプロセスにおいては、インクルージョン(包摂)よりもエクスクルージョン(排除)のもととなる可能性がはるかに高い傾向にあります。
本ワークショップでは、高齢者・障がい者・外国人など多様な人々の視点から課題を発見し、アイデアを創出する考え方を体験することで、自分以外の多様な視点に気づきを得るワークショップです。これまで得られなかった気づきから、以下の活動を後押しします。
人々の多様性に目を向けたアイデア・企画づくり
社会の多様性に即したプロダクト・サービスの課題や改善点の発見
アクセシビリティの高い商品・サービスづくり
これまで携わってきた案件や寄付プラットフォームSyncableが支援してきたNPOの方々の体験をもとに、これからインクルージョン(包摂)するべき人々をまとめたカードを開発しました。このカードを使ったワークショップを開催することで、どのような人々が自社のサービス・事業に包摂・排除されているかに気づくことができ、人々の多様性に目を向けた新たなアイデアや企画づくり、サービスの課題、改善点を考えることができます。
インクルーシブワークショップはどなたでも申し込み可能です。
少しでも興味を持った方はお気軽にご相談ください。
【これまでの実績参加者総数1,000名を突破、満足度は97%超】
ワークショップ開始から1年超が経過し、のべ1,000名以上の方にご参加いただきました。ご参加された方のうち171名にご回答いただいたアンケート結果を紹介します。
ご回答では「非常に満足」55.6%、「やや満足」41.5%と97%以上の方に満足していただけました。回答の理由として、「解決策を考える手順を知ることができた」「普段は考えない、他人の課題に目をむける機会になった」といった、ワークショップの効果を挙げるものや、「グループワークだったので議論を楽しみながら行えた」「多様な人への印象や感じ方も様々であることが知れた」のように、ワークショップの過程を評価するものが多く見られました。
また、「非常に活かせそう」50.3%、「やや活かせそう」 36.8%のように87%を超える方がインクルーシブデザインの利用価値を認識しています。「ターゲットを狭くすることで新たなニーズを発掘できそう」「表層的な課題だけにとらわれることなく、発想を深掘りすること一視点の課題解決だけでなく、大きな拡張可能性を視野に入れることが戦略策定・戦術立案に活かせると思う」といった回答からは、ワークショップでの知見を業務に活用したいという意欲が見られます。
【参加者の声】
「ワークショップに参加したことで気づきが得られた」「今後の活動に活かしたい」という前向きなコメントが多数
参加者からは、「ワークショップに参加したことで気づきが得られた」「今後の活動に活かしたい」という前向きなコメントをたくさんいただきました。
「具体的なペルソナがたくさんあって想像が膨らみました。社会には本当に自分が想像しなかったような多様な人がいるということが実感できました。」(ITスタートアップデザイナー)
「製品の使用者として自分や自分の身の回りにいる人しか想像しておらず、製品案のアイディエーションの幅が狭まっていることに気が付きました。」(大手化学品メーカー開発担当者)
「多くの設定カードを見て、改めて様々な境遇の人がいるということを再認識できました。これを踏まえた社会づくりを考える機会になりました。」(大手企業総合職)
「さまざまな人の観点から最も良いものを作ることで、多くの人が楽しめると思い、文化祭で考える時にも活用したいと思った。」(高校生)
【ワークショップ事例レポート】
〇カシオ計算機様
〇神奈川県立金沢総合高等学校
DE&Iを学ぶワークショップを約240名を対象に総合学習の時間にて実施!
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高齢者・障がい者・外国人など多様な人々の視点から課題を発見し、デザインする考え方を体験することで、自分以外の多様な視点に気づきを得るワークショップです。
【デザインスタジオ CULUMUご紹介】
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『こんな人と話したかった!』を実現する「CULUMUリサーチ」
3,000団体以上のNPO・NGOとの繋がりを通じた希少なN=1が多く集まる調査パネルを基に、これまでリーチが困難であった人々を含む多様な人々とマッチングと定性的な調査手法を提供します。
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