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相手を許すは"自分"を許すから

"許す"
って綺麗事じゃなくて
一体どういう事なのか最近分かってきた気がするので書き留めておこうと思います。


結論からいうと、
許す対象は誰かでも何かでもなく
「自分」だということです。


私的世紀の大発見っっ🤩


それは、漠然と"したほうが良いこと"
と思いつつなかなか私にとっては
難しい事でありました。

必死に人を許そうとして
どうにか蓋をしていた方法というのが
許す=恨まないこと 
みたいな(とても乱暴で端的な説明だけど)ことだったとおもう。

けれど、それって全然許してないから
蓋が閉まってる間はいいけど
蓋なくなったらまた問題は再来するんですよね


しかし、
日々の生活のなかで大きなことから小さなことまで、人の目や、人の行動が気になって
苦しさの限界を感じ始めたことで答えが見えてきた。


完璧を目指したり
いい人を演じたり
自分の標準を普段から自分で上げていると
それに達してない人やものが気になるし

それに達しなかった自分も同時に受け入れられない


と、言う事自体に
気づくことにできた日から



じゃあ、だらしなかったり
出来なかったり、ちょっとサボってみたり
なんでもいいけど
「本当はそうしたいけど我慢してるんだっ」
って思ってる部分を我慢せずに解放すれば

別に自分もやってるし、
他の人がそうでも、まあいっか。って
なると思った。

要するに
誰かや何かを許すということではなく
自分を許す事が本当の許しなんだと気がついたよ
って話ですっっ


別に出来なくってもいいんだよっ
たまには手抜いたっていいんだよって
自分に言ってあげること。これとっても大事☝️


実際これで
すーーーーっと心も身体も軽くなって
楽になって、そうすると心に余裕が生まれて
自ずと自分の周りもすーーーーっと
許す事ができるのです。

結局全ては自分なわけです。


なんでもそうですね


そして、
更に大事な事は、それがなかなか出来なかった
自分がいて、その上で経験した記憶が
沢山あるという事。

出来なかった今までの自分が駄目だった
ってことではなく
長年これで苦しんだからこそ
今この発見が腹の奥底に落とし込んで理解できるし
感動がある。


こうしてまた自分を許してゆくのですっっ


一つずつ自分に許しを与えて
もっと器を大きくしていきたいと思う
今日このごろなのでしたっ







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