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万引きGメンVS窃盗症


皆さんご存知かどうかわかりませんが、国内1多い犯罪と言うのが、窃盗と言われてまして、実際私も小中で万引きや窃盗を犯してパクられちゃった事もあります。


万引き小僧とGメン



こんな事を威張って言う事ではありませが、私の場合、ただ単に当時は、若くてお金がなかったので犯行に及びました。



自分で言うのもおかしな話ですが、私が犯した罪を2種類に分けるとすれば、先ず1つ目に、以前映画であった、樹木希林に、リリーフランキー主演の万引き家族と言いたいんですが、私単独なので、万引き小僧とでも言っておきます。

つまり、私以外の万引き小僧はと言うと、生活を営む上で犯す犯罪です、例えば高齢者が年金だけではやっていけないからと言って、スーパーで、お惣菜や菓子パンなどを、まだ精算前の、レジに通す前の商品をカバンや、エコバッグ、もしくは、ビニール袋に、さりげなく入れてる所を万引きGメンに取り押さえられるやつです。





その他、万引き小僧は、お金になりそうな物を手に入れては横流しをして、日銭を稼ぐだったり、それには外国人窃盗団も、営利目的で犯行に及びます。

窃盗団



なので金目の物は、動線であろうと、電気ケーブルであろうと現場辺りで盗んだり、そして車やバイクを盗んで港へ持って行き、バラバラに分解し、それを海外に運ぶと言う事もしてます。

またこういった人達は、世間からつまはじきにされる様な人が多く、と言うのも、社会からの要求に応える事ができない、一般的に協調性がないだとか、組織に属す人達を始めとした周囲の人達と、馴染めなかったり、



ルールや約束は、社会における秩序を維持するための大切な枠組みであり、それらを軽視し破ろうとする考え方は社会規範から外れていると考えられます。このような考え方を持つ人々を社会的に不適応者と称することがあります。





したがって、早い段階で適切な価値観と行動規範を獲得しない場合、犯罪行為が悪癖として続き、その犯罪行為の巧妙化が進み、生計を立てる手段として捉え、結局は逃れられなくなり、刑務所に入ることになり、出所しても、またパクられては服役を繰り返す累犯者が非常に多くいます。そして5年以内に罪を侵した人達の累犯記録を見ると、ほぼ高確率で窃盗の前科があります。

クレプトマニア



さらに、もう1つの重要なトピックは、窃盗症として知られるクレプトマニアです。これは窃盗病として分類され、治療が必要な病気です。

例えば、ホームセンターで電池ドリルを万引きする行為や、観葉植物の鉢に栄養剤を注ぐような奇妙な物品を盗む人々が存在します。彼らの行動には理由が不明瞭で、おそらく金銭的な困難から物を盗んでメルカリなどで販売することを意図しているようには見えません。

盗まれる対象は、その人にとっては全く価値のないものばかりです。ほとんどの場合、思春期の若者が関与することが多いですが、成人の中にも窃盗病の発症が増加していると、警視庁のデータからわかります。




実際窃盗症の人達の大多数は、お金に困って犯行に及ぶ人は数少なく、病的な心のはずみで、駄目だと自覚していても繰り返してしまいます。


一般的に、生活必需品を盗むのではなく、ストレス解消や興奮を求めるために犯罪行為に走る人もいます。さらに、中には未成年者で、親から適切な愛情を受けられないことによる孤独感から犯罪に走ることもあります。


ただし、人は困難や試練に立ち向かうときに、壁や障害に直面することはよくあり、それがストレスの原因となることがあります。特に競争の激しい分野では、相手ではなく自分自身との競争が主要で、どの分野でも成功に至る過程に誘惑がつきものです。このため、競争の世界は容易ではなく、クレプトマニアとして言及した窃盗症もその一つです。

トップアスリートを苦しめた窃盗症とは




昔、摂食障害に苦しむアスリートがいました。彼女は自身の食事摂取量をコントロールできず、自分の限界が分からずに過度に食べた後、意図的に嘔吐する習慣がありました。




このアスリートは15年間も万引きを辞められず、その期間に7回逮捕された経歴を持つマラソンランナーでした。その後、彼女は自身が窃盗病であることを告白し、過去を振り返り、同じ病気に苦しむ人々を助けるために本を出版するなど、さまざまな方法で貢献しました。




このような窃盗病に陥る原因については、いくつかのドキュメンタリー番組で取り上げられており、その背後にはさまざまな要因が存在しています。例えば、クレプトマニアと告白した元マラソン選手の原由美子さんは、日々の過酷なトレーニングによるストレスが原因であったと言われています。





その中でも鬼監督の行き過ぎた食事制限が原因らしく、少しでも体重が増えると怒鳴られたり、そして、社員食堂では、パスタやスイーツを社員達が食べてるのを目にする事しかできなく、
そんな原さんは制限かけられてますから、見れば見る程欲しくなり、指導者には、これ食ったら絶対シバくで!それから、あれは半分残さんと、どつくぞと、言った様に指導者の監視下に置かれてたそうです。


過度な制限が招いた恐怖の瞬間


なので結論から言うと、原さんは、食事制限が嫌になり、その反動から指導者の目を盗み夜中に社員寮を抜け出し、コンビニだと思うのですが、食料の大人買いをして、蟻の様に、せっせと部屋に持ち運んでたそうなんですよ。


ある日のこと、原さんは、体重を落とすため、いつものルーティーンワークとして、寮で夜中にトレーニングをするみたいで、それには汗をかきやすい様にと先にお風呂で体を温めていたそうなんですけど、暫くすると、浴槽で急に具合が悪くなり、





嘔吐してしまったらしく、その原因と言うのが、夕食後に1口だけ炭酸飲料をと思い飲むと、甘くて美味しかったんでしょう。気付いたら、かなりの量をガブ飲みし、それが嘔吐の原因なのかもと、





その後お風呂から上がり体重を計ると入浴前よりも減っいたそうで、その時、ひらめいた事が食っても吐けばイける!





それが摂食障害を引き起こす引き金となり、食べ戻しを覚え、それ以降、万引きを繰り返し、食べては吐き続けるので、お金を出して商品を購入した所で、捨てるのと同じ事なんだからと思った事から病的な窃盗症になったと言われています!




ちなみに、窃盗病、または病的窃盗とも呼ばれるクレプトマニアは、本人が止めたいと思っても自分の意思で制御できない、可哀想な依存症です。
最後にまとめると、クレプトマニアにおいては、お金がないから他人のものや店の商品を盗むのではなく、一定の所持金を持っていることは理解されています。




ですが、取り敢えず目の前の物をロックオンしたら、先ず盗っとけと、そして万引きを繰り返した所をGメンに目撃され、しょっぴかれ事務所に連れてかれます。そこでGメンも同じ人間ですから感情的になる事もあるはずです。





そんな時に、まだレジ通してない物がありますよね?あなたの身分を証明する物を今すぐ出して下さい。そして、身元調査が終わると、一言、どっちの手でやったのかな?その右手だね!だったらこの手と、この指が悪いんですよね?





ほんなら今からゆっくりと時間をかけ腕を丸ごと切り落としたるからな!などと言われたら恐怖で、逃げ出したくなるかもしれません。

窃盗症の改善策とは



それでは最後に簡単な対策としては、窃盗病を抱える人々は自己制御が難しいため、不可能な行為を可能にするために様々な対策を取ることをお勧めします。



まず、1つ目に、単独行動を避けることが応急処置のひとつです。


そして、2つ目に、エコバッグや他のバッグの持ち歩きを避けることも重要です。



3つ目は、スーパーやコンビニなどの店舗選びも重要で、お店が混雑している時に行くことがおすすめです。つまり、お店が静かな時間帯には、窃盗病の人々にとって誘惑が高まる可能性があるため、これを避けるべきです!以上が窃盗症を治す為の簡単な方法です。



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