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日常というもの

心躍る日があれば、
曇りのようにどんよりした気分の日だってある。
日常とは、そういうもの。

その中で、ひとつでも、僅かでも
光を見つけることができたなら、
歩いていけるのに。

目の前の霞は濃くなるばかり。
今はその霞の中にいるしかないのだろうか。
明けるのを待つことしかできないのだろうか。

私の心を導けるのも、
光を見つけることができるのも
私しかいない。

何かきっかけはあるかもしれないけれど、
それをつかむのを決めるのは私。

いつかの日記より

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