朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。今朝は４℃と今シーズン一番冷えたと思います。

桃の樹は、秋になると葉を落とし冬の時期の休眠に備えます。
葉が落ちると、枝が見やすくなり、本格的な剪定がスタートします。

春から夏にかけて枝が増えて、伸びます。
秋剪定では、不必要な枝を切って樹を整えます。

剪定をするときに意識することとして、春から始まる摘蕾、摘花、袋掛け、収穫の作業性の良い、管理しやすい樹にすること。

栽培する地域によって、選定方法は大きく異なります。
ほかの産地では、切らない枝も、バンバン切ります。

地域によって、気温も違えば、日照時間も違います。

今日からスタートし、一ヶ月以上かけてすべての桃の樹を剪定していきます。来年へ向けての準備がスタートしています。いい桃作れるようにしっかり管理作業していきます。