Thanksgiving25 前編に引き続き、後編を見ています。
前篇の感想は下記noteに綴っています。

前編はシングル曲目白押しのセトリでしたが、後編は少し濃いファン向けの曲も含まれていますね。前編に続き、感想を書き綴ります！

1999年、夏、沖縄／アコギと語りで心鷲掴み

NotFoundのカップリングの曲。B-SIDEというシングルカップリングを集めたアルバムにも入っていますね。アコギで櫻井さんが語りかけるように歌うメロディーが特徴的なんです。8分近くある長い曲ですが、歌詞がとても良いので聴いてるとあっという間に終わります。

曲間のMCがとても印象的でした。確かに99年はノストラダムスの大予言により世界が滅亡すると言われていました。僕も当時地球終わるのかな〜なんて思ってたけど、何のことはなく、滅亡はきませんでした。

でも2020年の今、コロナウイルスにより世界はヘタをしたら滅亡してしまうかもしれない。滅亡なんかしてらんねぇよ。まだまだやりたいことあるよね。

時の流れは早く　もう30なのだけれど　あぁ僕に何が残せるというのだろう
変わっていったモノと　今だ変わらぬモノが
あぁ　良くも悪くもいっぱいあるけれど

妻が再現力に驚いてたhimawari

「この曲CDで聴いてるのとそのまんまだね…」

急に妻が素っ頓狂なことを言うので笑ってしまった。
なんでそう思ったのか聞いたら、「画面見ないで聴いてたらCDで聴いてるみたいだった。息継ぎもしないし。」とのこと。

ライブの醍醐味の一つに、音源をライブでどこまで再現しているかってところがありますよね。僕はライブを見に行くと、楽器をどのように演奏しているのかばっかり見ています。こういう映像作品になると、見たい演奏だけを見ることはできないですからね。

このhimawariは再現度のステージパフォーマンスも圧巻でした！
ミスチルはライブバンドですよね。熱く引き込まれる！

蘇生はやっぱヤバいわ

アンコール一発目は「蘇生」。

櫻井さんが小脳梗塞を患って、本当に亡くなってしまうかもしれないって思ったことを思い出す。そこからの復活アルバム一発目の曲名が「蘇生」って言うのを見た時、ただらなぬ想いを感じ取った。

生命の喜びに満ち溢れたこの曲、大好きです。

何度でも　何度でも
僕は生まれ変わっていける
そうだ　まだやりかけの未来がある

ラストはやっぱり終わりなき旅で大団円

BOLERO以降、長い休みに入ったミスチル。
復活第一弾のシングルがこれだった。

当時電車の中吊り広告に、歌詞全部を載せていたのを覚えてます。

過去と未来を見据えた櫻井さん渾身の言霊が宿ってますね。
読んだだけで気持ちが奮い立つような。

ライブのMCでは、この曲だけは未来に向かって歌う！と叫び、歌中も吠えていました。気持ち込もってます！だから僕らの心に響く。

凹んだ時、迷った時、悩んだ時、自分を信じる強さを持つんだと、力強く応援してくれるパワーソング。やっぱりライブの大団円に相応しい。

難しく考え出すと　結局全てが嫌になって
そっとそっと逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が　登った時気持ち良いもんな
まだ限界なんて認めちゃいないさ

30周年のミスチルが見たい

2017年が25周年だったので、30周年は2022年。後2年後です。

今は世界中大変だけれども、みんなで団結して乗り越えて、何の心配もなくライブを見に行きたい。見終わってそんな気持ちに包まれた。

後編の配信は会社のミスチル好きたちと、リアルタイムでslackで感想をやり取りして、面白かった。

みんなとは年に2〜3回はカラオケで歌ってるんだけど、それも行けない！いっつも5時間ぶっ通しでミスチルしか歌わないやつ。でももう5時間あっという間で最高なんですよね。それもまたやりたいし。

いやー、ほんと元気もらえた。

明日からまた在宅ワーク頑張るわ。