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「星を継ぐもの」の様に「大技」が光る「創世記機械」

<SF(89歩目)>
ジェイムズ P.ホーガンさんの50年ほど前に書かれた作品です。
作品内は、2005年の設定ですが、まだホーガンさんの世界はやってきていません。

創世記機械
ジェイムズ P.ホーガン (著), 山高 昭 (翻訳)
東京創元社

「89歩目」は、ジェイムズ P.ホーガンさん。
沢山ある作品の中で、「巨人たちの星」シリーズの「星を継ぐもの」を再読したら、続いて「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」「内なる宇宙」と続けてガニメデ人の世界を堪能しました。

なんか、今読むととても新鮮と感じて、またホーガンさんの世界に戻ってきました。(笑)

ホーガンさんの世界は読み返してみると、日本での藤井太洋さんの様に技術と未来に明るいポジティブな考えで描かれている。
70年代の雰囲気なのだろうが、「いいね!」です。

テクノロジーは「とんでも系」が多いのですが、やっぱりホーガンさんの世界は読ませますね。
よい読書の時間を過ごせる作品です。

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