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ウラジオストク旅行振り返り。(備考録)

GWとはいえ、人混みが大嫌いなわたしは出歩くことはないので海外旅行にはしばらくいく予定はないのですが、Twitterに記事をあげていたのを思い出し振り返りをしながら記事を書いてみました。

2017年の時は大使館でのビザ申請が必要でしたが、この時期には極東地域のみの渡航はネットでの申請が可能になったので旅行会社に頼まずに自力ですべて準備することができました。

前回はガイドさんがいたので言葉の壁もなかったし、普通の観光客ではまずいけないようなところにも案内してもらえました。シベリア鉄道に乗っていた時に戦車を積んだ貨物車とすれ違いました。

ひとりでやるときによく間違えるあるあるってやつです。慌てて再度申請しなおしましたが、けっこう焦りました。

正直、ウラジオストクの運転は予想以上の渋滞で交差点も信号がないところが多くこわい思いをします。出発時にデポジットで10000ルーブルくらい取られたような記憶があります。

モバイルWi-Fiルーターの代わりにスマホを使いました。通信SIMはあらかじめAmazonで韓国とロシアのやつを購入。(仁川空港経由だったので)
国際運転免許証は2500円くらいですぐに取れます。あと電圧変換器を持っていかないと充電などが使えないです。移動中はUSB給電しながらGoogleナビだけを頼りに移動していました。

現地でオペラを観る予定にしていたので、宿泊先からのルートを確認。レンタカーにしたのは、ここに行く交通手段があまり無かったのと車内がいがいと時間潰しの空間として助かるためでした。ここまでが事前準備です。

空港でルーブルに両替したのですけれど、現地と比べると本当にレートが高かったです。クレカとか海外利用可能のプリペイドカードは持っていたほうが安心です。

出発が夜でしたので、仁川空港でトランジット一泊。翌朝が5時くらいの出発便だったのと空港内ホテルの場所から出発ゲートがめちゃくちゃ遠かったので、乗り遅れないようになんか落ち着かない気分だったのをおもいだします。

空港を出て、ホテルに行く前にカジノの場所を確認のために寄ってみました。右側通行がまだ慣れてなかったかな。

この日の演目はトスカでした。
売店の裏あたりに高校があってたぶんそこの生徒だったんだろうけれど一本差し出したけど受け取らなかったな。おそロシアのイメージをしがちですが現地でお話したひと達は人懐っこくてはにかみ屋のかたが多かったです。

初日のホテル。市内の渋滞が予想以上にひどいのと、帰りの飛行機の時間が朝8時くらいだったので、ここからではたぶん早朝にでないと間に合わないしカジノからまた戻ってくるのもメンドクサイと思ったので、急遽2泊目のホテルの場所を空港周辺に確保しました。食事はこの日は外食できず近くの市場で購入したカップ麺や缶詰、パンなどで済ませる。ホテルの女性がすごく不親切なのもあって朝にチェックアウトを告げると空港で提出する書類渡されてた。言葉が通じないので余計にそっけなくされたり怒鳴られたりすると???ってなってました。

唯一外食ができたところ。コロナ渦でこのお店も閉店に追い込まれたようで残念です。運転するので飲み物は炭酸水です。

カジノではブラックジャックだけをしました。ディーラーと対面でやるのははじめてだったのでもの凄く緊張しましたが楽しかったです。

2日目のホテルのかたがとてもよいひとだったので、使っていたレンタカーの引き取りの手配もお願いして空港に送ってもらえるようにしました。
食事は家庭料理っぽくておいしかったです。サワークリームをなんにでもかけるんですロシアのかたは。クルマを引き取りにきてくれた若いお兄さんに何故か握手を求められたので笑顔で応じた。

空港じたいはこじんまりとしています。お札の偽造防止もとっても凝っていますね。2017年に行った時とは違い自力で色んなことを解決しないといけないので試行錯誤しながらの旅でしたが異国でも何とかなるのかなという自信と一歩間違えたら帰ってこれないスリルを味わいながらとても思い出になる旅ができてとてもよかったなと感じます。

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