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音マーケティング情報発信ポッドキャスト番組スタートしました。#01音声コンテンツ


皆さんこんにちは。デジタル系広告代理店D2C Rで音マーケティングを担当していますクリエイティブディレクターの郡(こおり)です。

今回は、耳ヨリなお知らせです。


音マーケティング情報番組スタート


株式会社D2C Rから”音マーケティング”情報を発信するポッドキャスト番組「耳ヨリな音の話」がスタートしました。

そのタイトル通り、耳ヨリなお話をゲストを交えながら対談形式でお話していきます。

<第一回ゲスト&テーマ>

株式会社オトナル代表・八木太亮氏
テーマは「音声コンテンツ市場の現状とその未来について」


八木さんと言えば、デジタル音声広告と音声メディア支援の企業オトナルを運営され、各種メディアでの登壇も多数の音声知見に溢れた方。


今回はダイジェストとして、対談の中身をちょっとだけご紹介しますね。


●トピック1-海外と日本の音声市場の現状-

■日本は独自路線!?
日本は音声コンテンツ市場についてはradikoなど独自路線でガラパゴス気味。海外は先行していて例えばポッドキャストの利用率をとっても日本は10~15%ですが、海外だと40%以上。日本においてラジオ局もポッドキャスト参入されているが、まさに今過渡期かもしれない・・・

■今後の予想は?
日本の独立系音声プラットフォームはゆくゆくはポッドキャストに合流していくんじゃないかとみています。また、日本はオタク文化なので、声優やアニメ・マンガ系コンテンツが増えていくかも・・・日本のオタク性×音声は面白いかもですね・・・

●トピック2-音を使ったマーケティングとは?-

■企業のポッドキャストが増えている!?
ポッドキャストを使って企業が番組をやるブランデッドポッドキャスト。高級商材や歴史のあるブランドなどは、そのルーツを語ることで深いファンをつくれるようになります。また、ある企業のポッドキャストはBtoBの商材ですが、番組を事前に聴いているお客さんがいて商談がスムーズに進むとか・・・

■3つのメリット
音声をマーケティング活用するメリットは大きく3点あります。①コスパが良い②ブランディング性能も高い③生活の隙間に入り込める・・・広告に接触しにくい家事をしている人に当てることができるのは音声の魅力ですね。


●トピック3-音のマーケティングの未来-

■八木さん予想
アメリカではマーケティング施策をする際に音声は必ず入っている。第5のデジタル施策と言われている。日本も音声が施策に盛り込まれる日が来ると確信しています。

●八木さんおすすめの「神回」

オトマーケ「#62 ポッドキャストランキングで長期過去データを提供開始。リスナー増加のヒントにどうぞ」

●タイムスケジュール

ざっと番組時系列は以下のような感じです。

<トークテーマ>
●海外と日本の音声コンテンツ市場の現状(2:40-)

・日本市場はラジオが強い
・日本と海外のポッドキャスト利用率
・radikoによる特殊な市場
・ラジオ局のポッドキャスト参入
・音声配信プラットフォームとポッドキャスト
・音声コンテンツとオタク文化
・日本の音声コンテンツの傾向と予想
・Z世代と音声SNS
●音を使ったマーケティングとは(11:11-)
・ブランデッドポッドキャスト
・企業がポッドキャストをする目的
・広さよりも深さ
・声でのエンゲージメント
・作り込まない身近なコンテンツ
・音声コンテンツはバレる
●日本における音声コンテンツと音のマーケティングの未来(18:45-)
・気付かれ始めた音声コンテンツの価値
・可処分時間とながら聴き
・音声コンテンツは生活時間に入り込む
・音声による没入感
・コスパの高い音声コンテンツ
・ブランディング性能が高い音声コンテンツ
・八木さんが考える音マーケティングの未来
●八木さんが選ぶ音声コンテンツの神回(26:50-)
オトマーケ「#62 ポッドキャストランキングで長期過去データを提供開始。リスナー増加のヒントにどうぞ」


気になったところからでも、ぜひ聴いてみてくださいね!


●収録後記

印象的だったのは八木さんが語る時の目の輝き。本当にワクワクしながらもお話していて、聞き手の私もテンション上がりっぱなしでした!ご自身もリスナーとして日常から本当に楽しく聴いていることが伝わりました。

「ポッドキャストを聴きたいから、あえて洗濯物を干す!」とは、八木さんらしいですね(笑)

音声コンテンツは誰もが気軽にながら聴きができるので、ぜひみなさんも聴いてみてくださいね。


●関連情報

■八木さんゲスト登壇した弊社主催ウェビナーレポート↓

■ポッドキャストに関する投稿

投稿:株式会社D2C R 音マーケティング 郡 茜


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