見出し画像

向き合わなきゃしょうがねえ、ってこと。【エセ・エッセイ番外編01】

今日はいつものエセ・エッセイの軽さはあまりないかもしれない。
自分の仕事におけるガチ悩みの考察ってやつなので、興味のない方は明日以降のエセ・エッセイ更新をお楽しみに(笑)

***
さて、国家資格であるところのキャリアコンサルタント資格を取得してから先月で2年半が経った私である。

この資格は5年に1度の更新があるので、知識と技能それぞれで必要な時間数の講習を受けなければならない。

今年に入ってからキャリアコンサルティング・コーチング・カウンセリングなどを相談者に合わせてハイブリッドに使い支援をする相談業務(セッションと呼んでいる)に就いているため、この資格をバチバチに活かしている状況なわけなので私にとって更新は必須。

せっかくだから今の業務にすぐに役立つ実践的なもので、自分が不足していると感じる部分を補強すべく選んだ講習を昨日受けた。

・・・のだが、そこでド正論ドストレートパンチが待っていたわけである。
講習直後のツイートがこれ。

ようするに、今までなんとなく「セッション出来ているつもり」になっていた裏での甘えとか自身の未熟さ・腕のなさっていう、気づいてしまうと足元が瓦解してマリアナ海溝より深く沈んでしまうことに対して、至極真っ当に【上達 or DIE】が突き付けられたと、そういう話である。
(あ、DIEってのはもちろん盛ったよ。正しくは辞めろ、でした)

このパンチを鼻っ柱に受けて、そもそも足元っていうけどそこもちゃんと固まってたんかい?と自嘲気味に自身に問いかけたくなるくらいは、私はグッラグラに揺さぶられた。そして講習後はしばらく凹み倒して、ご飯を作ってくれてる旦那氏にウザく絡み続けた(最悪)

これが昨年の私なら、凹み続けた末にもしかしたら逃げ出してたかもしれない。だってその頃の私は「でもキャリアコンサルタントがイコール私じゃないし」なんて言ってたから。今でもそれは変わらない部分もあって、自分の全部をそこにだけかけるってことはできないかもって気持ちはある。

だけどさ、今はそれが生業なわけですよ。
それでどうにかメシ食ってるわけですよ。
今日だって相談者さんとのセッションが待ってるわけですよ。

だったら、自分がどんなつもりとか関係ねえ・・・!
こんなん向き合わないわけ、いかないじゃない。

ってなったツイートがこちら。

これから向き合わなきゃいけない自分の弱さや甘え、足りなさや未熟さ、そして学ばなきゃいけないであろう膨大な知識のことを思うと、正直、気が遠くなる。

ほんとうに、まだまだまだまだなんよって分かってる。
それに相談者さんにとって、こんな未熟な自分でほんとうに申し訳ないって思う。

だけどここで逃げちゃったら、投げ出しちゃったら、自分は一生自分にガッカリしたまんまなんよ。
そして一生、プロにはなれないんよ。

だから私はつぶやく。
シンジくんみたいに「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」って。
自分の足りなさ、未熟さを「のびしろ」と言い換えて踏ん張る。

俺を見ていてくれ・・・!
と、推しキャラのうちの一人、エンデヴァーのセリフに想いを込めて。
***

余談:エンデヴァーの意味は「努力」って知ってたけど、英ナビ!辞書によればこんな訳がついてた。推したくなるわけよ(笑)

何かをしよう、または達成しようとするまじめで良心的な行動。

英ナビ!辞書「endeavour」

☆☆☆

Twitter(@Da_yama_Da33) ではリアルタイムで私の苦悩(笑)とかこういう仕事に対する気づきとかが見れます。
フォロー大歓迎!

☆☆☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?