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散り、咲く、嵐(桜ふぶき)

さき
さくらん
 
ちり、さく、らん

このはな
ヒラヒ

ヒラヒラ
ひとふぶき

みだれて
さくやも

ちり、かわり

クラン
クランと

コノハナ
ヒラヒ

ちるも
あらしも

コトシモ
サイタヨ

ちりじり
ヒラヒラ

ひとも、はなも
ちり、さくらん

さいて、さかれて
さかれるも

ちって
かわらん
さく




降る、花びらを長眺(なが)めながら。

咲く、花を愛惜(いとお)しみながら。



今年、散っても、変わらぬ、サクラ。

また、待つ。サクラ。



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訪問ありがとうございます。僕はお芝居をやっています。先日のコロナ禍で演劇をやったことを書きました。こちらの記事も読まれているようですね。よかったらどうぞ(^_^。

散っている桜の下で本を読むのが好きです。

偶然の花びら栞は、なぜか捨てられず。

TAKI




【コロナ禍の演劇シリーズ】




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