(満員御礼)【「家庭」について考えたい・調べたい方】一緒に論文を読んでみませんか?
参加希望多数により満員となりましたので受付終了となります。ありがとうございました!
こんな方におすすめです
里親・ファミリーホーム・児童養護施設など、さまざまな事情によって保護者と共に生活できない18歳までの子どもの生活の場に関心がある
社会的養護に関心がある
「普通の家族」「普通の家庭」と言われるとなんか心がざわつく
「人の日常生活に入り込んで調査をする」ということがしてみたい
「人と人」だけでなく「人とモノ」の関係にも興味がある
「論文」ってなんか難しそう……でも読んでみたい
どんな論文を読むの?
読む論文は、三品拓人,2022,「児童養護施設の日常生活において見られる『家庭』の内実――「普通のサイズ」と対応の判断基準に着目して」『家族社会学研究』34 巻 1 号 p. 29-42.です。
論文PDFは下のリンクから取得していただけます(つまり本を買う必要はない読書会です)。
どんなことが書いてあるの?
社会的養護で「家庭」が目指される背景
「家族社会学」で「家庭」について考えるってどういうこと?
実際の生活での「家庭」ってなんだ??
児童養護施設でどのような場面で「家庭」という言葉がきかれたか・見られたか
主催者のダー子って誰?
さまざまな事情によって保護者と共に生活できない18歳までの子どもの生活の場は、日本では数種類ありますが、その中でも「ファミリーホーム」という仕組みに興味があって、フィールドワーク(そこで生活する人に話を聞きに行ったり、そこで生活する人とその場で共に時間を過ごしたりするなかで調査をすること)をしていました。
大学では社会学を専攻していて、大学院の修士課程まで行きましたが持病により退学。研究はしていましたが、歴は浅いです。
ファミリーホームに関心をもったのは、大学の先輩に紹介してもらった家庭教師先がたまたまファミリーホームだったからです。2年間毎週通い、勉強を教えたり、子どもたちと遊んだり、夕ご飯を一緒に食べたり。たくさんの時間を一緒に過ごさせてもらいました。
読書会の流れ(1時間半~2時間のイメージ)
自己紹介タイム
この場で呼ばれたい名前・なんで興味をもったか論文の内容をざっくりレクチャー
全体での対話
開催・申し込み方法(案)
開催日時
2024年2月または3月の、金曜日の夜or土日
参加者希望者で調整
開催方法
オンライン(zoom)
申し込み方法
ダー子のTwitterまでDMください。DMが送れない場合はこの会のご案内のツイートを固定しておきますので、リプライをください(「参加希望です」などひとこといただければ)。
ご参加お待ちしております!
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