多動女子の交換日記

多動女子の交換日記

最近の記事

27歳にして自我が芽生えた話(赤木 瞳)

マイペース。あまりにもマイペース。 書く書く詐欺をしていて全然書いていなくてごめんなさい。ホントごめんなさい!! 目の前の快楽に溺れてしまうタイプなので(理解しておくれ)、2019年前半は小説の同人誌を作ることに精一杯だったのだ。そういえばしほちにも読んでほしいので今度勝手に献本と言う名の送りつけるやつやるね。 実はもうすでにワクワクしています さて、前回のnoteで「ワクワクすること」をテーマとしてもらったわけだけれど。実はもう、ワクワクしています。退職したり一瞬フリー

    • 足跡を振り返られない、猪突猛進な私たち(土橋 詩歩)

      新年あけましておめでとうございます。2019年です! 昨夏、彼女に「交換日記企画をしようよ」と伝えた。 赤木瞳は瞬時に快諾してくれ、あっという間に初記事「足跡を振り返れない」を書いてくれた。 それからもう5ヶ月が経つ。 なんということだ。私は一切日記への返答はしていないままだ。 今日までに彼女に何度許しを請うたことか。 謝罪も見苦しいので、近況はこの辺にしておき交換日記をはじめる。 私たちは「猪突猛進」なのである byひとちゃんひとちゃんよ、勘弁しておくれ。その通りだ

      • 足跡を振り返れない(赤木 瞳)

        私は、振り返ることができない人間だ。そして、省みて次へと生かすことがむずかしい人間だ。猪突猛進なのである。 初めて彼女と出会ったとき、同じにおいを感じた。私を好いてくれる女性は、だいたいなにかしらの共通点がある。彼女は、生き急ぐ感じといい、戦線へ出るわりには鎧すら着ないまま駆けていくところといい、私に似ていた。だから、はじめは心配をしていた(これは勝手な心配である)。 やはり彼女は傷ついてしまったけれど、その性質には似つかわしくない生命力があった。意外と立ち直りが早いのだ。

      27歳にして自我が芽生えた話(赤木 瞳)