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低AMH・円錐切除したアラフォー3人目不妊治療 1周期(D13)-人工授精-


生理から13日目。

朝も、はよから、クリニックへ。

まずは、夫とお子たちを車に残し、私だけ、受付を済ませると、

「ご主人の採精がありますので、呼んできていただけますか?」

とのこと。

夫、朝もはよから、ワッショイです(∩´∀`)∩

車に戻り夫に事情を説明して、夫だけクリニックへ。

今回もお子たちも連れてですが、交代で車の中でお子たちを見れるので、何も、心配することなし。リラァ~っクスしながら、待ちます(*´▽`*)

久々の採精、緊張して時間かかっちゃうかもしれないな・・・。1時間くらいはかかるだろうと思っていました。

なぁ~んて、心配はご無用。ものの20分くらいで帰ってきましたwww

どことなくスッキリ感を滲ませ、少しドヤ顔で帰ってくる夫www

夫と交代で、私はクリニックへ。

夫は、お役ごめんというわけで、お子たちをつれて先に帰ってもらいました。

洗浄濃縮をしたりするのに約1時間かかるので、待合室で、kindleで本を読んで過ごしました。

私が読んでいた本は、

内藤了先生の「よろず建物因縁帳シリーズ」の

『憑き御寮』

民俗学やミステリー、オカルトなど、私が好きなことが満載のこの小説。

読みながら、実写化するなら誰を配役に(←何様??www)・・・と考えてしまいます。

その俳優さんを想像しながら、読むので結構、頭の中で映像化されて楽しいです(*´▽`*) でも、本当に実写化しちゃって、自分の想像の俳優さんじゃなかったとき・・・落胆は大きいのでしょうね。それが、実写化の難しいところなのでしょうか。それでも、実写化されれば、絶対に見ると思います!!!

と、まぁ、好きすぎるあまり、本題から外れてしまいました(;´∀`)テヘペロ

約1時間、本の世界に没頭しすぎて、アッという間に過ぎていきました。

「2525さ~ん・・・」

本の世界から私を呼び戻す、名を呼ぶその声に導かれ・・・

と、まぁ、そんなファンタジックなことなく・・・。

ちなみ頭の中のBGMは久石譲さんの曲です。

BGMもブツっと切られ、


「2525さ~ん。処置室へどうぞ」

と呼ばれ、

「あ、はい(´・ω・)」

と、モタモタしながら処置室へ。

寝台のようなものでパッカーンできるところに両太ももを乗せ、太ももを乗せるや否や、カーテンをひかれて下半身は見えなくなり、

看護師さんに

「2525さん、洗浄濃縮しました精子です。名前の確認をお願いします。」と、言われ、寝そべる私の目の前に

薄めカルピス?

のような液体の入った入れ物が見えました。名前を確認、承諾すると、カーテンの向こう側へ消えていき、カーテン越しに

「はい、2525さん。まずは、卵胞を見ていきますね~」

と、先生の声がして、プロープで卵胞の確認と子宮内膜の確認。なんとなく、卵胞が見えないぞ・・・これ、排卵してんじゃね?というちょっとしたショックはありましが、それよりも凹んだのが、

子宮内膜8mm・・・・・

は、は、は、は、

8mm!?

こりゃ、てーへんだ(;゚Д゚)

こんなの見たことない・・・。凹みました。そんな私をよそに

「これから洗浄濃縮した精子を入れていきますね~。痛かったら言ってくださいね。そんなに痛くないとは思うけど~」

と、先生の声が聞こえて、

カチャカチャ・・・と器具の音がして、

グっと圧がかかり、

チュッ・・・と何かを吸い上げるような音がして、

カチャカチャ・・・

「はい、終わりましたよ~」

と、先生の声。

3分ほどの出来事でした。


その後、診察に呼ばれるまでの間、

人工授精 子宮内膜 8mm

で検索、検索、検索・・・・

次男を産んでから、経血が少なくなったなとは、思っていました。

長男、次男のときはタイミングや人工授精の日を決めるころの診察で10mm以上はあったので、今回の8mmには凹みました。

検索結果では、8mmでも妊娠は可能みたいですね・・・(´・ω・)

ただ、今までとは違うんだなと、

やはり、40代の不妊治療なんだなと、

思い知らされた瞬間でした。

診察室に呼ばれて、先生から

「ちょうど、排卵した直後みたいなのでタイミング的にはいいと思います」

やっぱり排卵してたのね~ん(;´∀`)

でも、直後だから!!すぐに出会ってれば!!ありえるわよ!!

と、自分を鼓舞して、お会計を済ませクリニックを後にしました。


次回、人工授精からの2週間をお届けしたいと思います。











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