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ブルーズ歌詞和訳 〜 ボビー・ブランド, エリック・クラプトン etc., "Further On Up the Road" ♫

You reap what you sow 〜 新約聖書「ガラテヤ人への手紙」より, ってかこれ, 仏教用語の「因果応報」だね

この歌、歌詞は 4年ほど前に訳した。今日のこの note 投稿でいろんなヴァージョンの Further On Up the Road を載せてるけれど、それぞれの英語の原詞は99%程度(!)正確。筆者による和訳の方は、それぞれの英語歌詞に合わせつつも、どれも基本は意訳(直訳・逐語訳した日本語にしてしまうとヘン!)。当然ながら、英語で書かれた原詞の意味を100%正確に外国語である日本語の表現を使って伝えるなど無理。そもそも英語の原詞そのものだって、読む人、聴く人によって解釈は異なる。要するに, 歌詞の和訳は, 訳した人の解釈の結果 に過ぎない。

Further On  Up the Road はアメリカ合州国のブルーズ・シンガー、ボビー"ブルー"ブランド (Bobby "Blue" Bland,  January 27, 1930 – June 23, 2013) の持ち歌(ソングライターとしては Don Robey, Joe Medwick Veasey がクレジットされている)。彼が 1957年にヒットさせた時は歌詞の中では "Further on up the road" というフレーズが繰り返し使われながらも歌のタイトルは Further Up the Road だったようで、しかし後に多くのブルーズ、ロック、カントリーなどのミュージシャンたちにカヴァーされ、とりわけエリック・クラプトン (Eric Clapton, born March 30, 1945; 御大, 今年76歳!) が彼のライヴのレパートリーとして何度も弾き、歌い、彼の複数のライヴ・アルバムに収録されたことが, この歌を極めて有名な歌にしたことは事実で、おそらくほとんどのリスナーにとってこの歌のタイトルは既に Further On Up the Road ということになっているのではないかと思う。

この歌、印象的な諺(ことわざって「言う」彦, 'いうひこ' だったか [ちょっとだけ違うかもねぇ]、それって大和朝廷かあるいは神話の時代ぐらいの野郎の名前みたいな語感、脱線、笑)への言及があって、それは

You reap what you sow. 自分で蒔いた種は, 自分で刈り取る。

As you sow, so shall you reap とも言うんだろうか。いずれにしても、もともとは(キリスト教の, とは言うまでもないだろうけれどとにかく「新約」の方なのでユダヤ教だけの, ではなくてキリスト教の方の)新約聖書の中の「ガラテヤ人(もしくは 'ガラテヤの信徒')への手紙」という書に出てくる箴言(「箴言」ってのは旧約聖書の一書 'The Proverbs' の訳語のようで面倒くさいねぇ宗教は, ってかここではその箴言ではなくて単に「格言」ってこと, ならば最初からそう書けってか,「どうも すいません」by 林家三平 .. )から来ているようだ(「ガラテヤ人への手紙」第6章の7, Epistle to the Galatians 6-7)。

この諺自体は良い意味にも悪い意味にも使われるということで、後者の方なら「自業自得」も近いけれど、成果を得る場合にも報いを受ける場合にも使える諺という意味では、同じく(もともとは)仏教用語である「因果応報」とほぼ同じような意味合いになるんだと思う。いや宗教は違うから、背景まで辿れば相違が見えてくるんだろうけれど、無神論者の筆者としてもその辺り知的関心自体は湧くものの、今日の「歌詞和訳」云々かんぬんカンヌ映画祭(あ、後半は意味のない接尾語であると思われる、笑)の際にはそこまで「宗教」深読みせんでもよろし、というわけで。

しかし、何ですね、因果応報、こいつらの場合はいつか「自業自得」的な「因果応報」、何らかの報いを受けるのかね(あ、こいつらが欺瞞的お祈りみたいな真似事してる場所って「ガラテヤ人への手紙」の新約聖書の舞台ではなくて、もろ「旧約聖書」の舞台だなぁ、だはははは!)。

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上はあのしょうもない、アメリカ合州国の前国連大使、Nikki Haley おばさん。

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上は世界中の誰もが知ってる、世界中にひたすら迷惑をかけてばかりの, こまった人たち!!!! .. 因みに Joe Biden もこまったおっさんの一人であることは確か。 

アホな連中の写真やヴィデオを載せてしまったので、

ここで

気分を変えよう ♫

Further On Up the Road (Further Up the Road) は Bobby "Blue" Bland の 1957年リリースのヒット曲だけど、以下はいまググってたまたま見つけた、この曲が収録された, 1997年リリースの所謂 Various artists (Erykah Badu, Bobby "Blue" Bland, Ray Charles, Johnny Ace, Etta James, Louis Armstrong など何と良さげなメンツが!) のアルバム "Eve's Bayou" のカヴァー写真、単にカッコいい写真だなぁということで、気分転換の写真一枚!

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Bobby "Blue" Bland (1957)

意訳だよ!

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*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。英語歌詞・原詞は公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.1 加筆/削除/編集)。

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この道のずっと先で, 誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で, 誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ, ベイビー、それまでただ首を洗って待ってるんだな

おまえは自分が蒔いた種を刈り入れることになるんだ, 昔からの言い伝えは本当さ
おまえがやったことしか返って来ないんだ, 言い伝えは本当だぜ
おまえが誰かに酷いことをしたように, 誰かがおまえを酷い目に遭わせるのさ

ベイビー、おまえはいま笑っているが, いつかおまえにも泣く日がやってくるんだ
ベイビー、おまえはいま笑っているが, いつかおまえは泣き喚くことになる
見てろよ, 俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

ベイビー、見てろよ, ベイビー、俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

この道のずっと先で, おまえが独りぼっちで憂鬱になったとき
この道のずっと先で, おまえが独りぼっちで憂鬱になったとき
おまえは俺に '私を連れもどして' って懇願するんだ, だけどそのときは俺には新しい女がいるのさ

ベイビー、この道のずっと先で
ベイビー、この道のずっと先で
見てな, おまえは自分のしたことの報いを受けるのさ

Eric Clapton LIVE 〜 from a 1975 live album "E. C. Was Here"

この "Hot" なカヴァー自体が既にかなり有名な 1975年の Hot summer (中3の時の夏が特に暑い夏だったか, もはや憶えてないけど, 笑), 同年8月リリースのクラプトンのライヴ・アルバム "E. C. Was Here", 収録されたのは、"Presence of the Lord", "Can't Find My Way Home" といった Blind Faith 時代の曲の他は、"Have You Ever Loved a Woman", "Driftin' Blues", "Ramblin' on My Mind", そして "Further On Up the Road" と、6曲中, 過半の 4曲がブルーズ・ナンバー。

このカヴァーの "Hot" な女性、当時この人は実は Pattie Boyd なんて話を聞いたんだか雑誌で読んだんだかした憶えがあるけど、それって本当だったんだろうか。プロポーション的にちょっと違うのでは、というのが今の拙者の見解。

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ではでは ♫

Eric Clapton – guitar, vocals
Yvonne Elliman – vocals
George Terry – guitar
Dick Sims – organ
Carl Radle – bass guitar
Jamie Oldaker – drums
Marcy Levy – tambourine

意訳だってば!

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*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。英語歌詞・原詞は公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.1 加筆/削除/編集)。

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この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を洗って待ってるんだな

ベイビー、おまえはずっと笑っているが
いつかおまえにも泣く日がやってくるんだ
ベイビー、おまえはずっと笑っているが
泣きを見るのはおまえだ、いつかおまえは泣き喚くことになる
見てろよ
俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を洗って待ってるんだな

この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を洗って待ってるんだな

ベイビー、おまえはずっと笑っているが
いつかおまえにも泣く日がやってくるんだ
ベイビー、おまえはずっと笑っているが
泣きを見るのはおまえだ、いつかおまえは泣き喚くことになる
見てろよ
俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

いつか見てろよ
いつか見てろよ
いつか見てろよ
いつか見てろよ
いつか見てろよ
いつか見てろよ

いつか見てろよ
この道のずっと先で
この道のずっと先で
この道のずっと先で
この道のずっと先で
俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を洗って待ってるんだな

Eric Clapton LIVE 〜 from a 1980 double live album "Just One Night" (recorded live at 日本武道館 in December 1979)

この時の Further On Up the Road, かな〜り良いです。クラプトンはもちろんいいけれど、Chris Stainton のピアノ、素晴らしい!

Eric Clapton – guitar, vocals
Albert Lee – guitar
Chris Stainton – keyboards
Dave Markee – bass guitar
Henry Spinetti – drums

意訳

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*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。英語歌詞・原詞は公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.1 加筆/削除/編集)。

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この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を洗って待ってるんだな

おまえは自分が蒔いた種を刈り入れることになるんだ
昔からの言い伝えは本当なのさ、因果応報っことさ
おまえがやったことしか返って来ないんだ
言い伝えは本当だぜ
おまえが誰かに酷いことをしたように
いつか誰かがおまえを酷い目に遭わせるのさ

ベイビー、おまえはずっと笑っているが
いつかおまえにも泣く日がやってくるんだ
ベイビー、おまえはずっと笑っているが
泣きを見るのはおまえだ、いつかおまえは泣き喚くことになる
見てろよ
俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

いつか見てろよ
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるんだ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を長くして待ってるんだな

ベイビー、おまえはずっと笑っているが
いつかおまえにも泣く日がやってくるんだ
ベイビー、おまえはずっと笑っているが
泣きを見るのはおまえだ、いつかおまえは泣き喚くことになる
見てろよ
俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

Eric Clapton LIVE with Jeff Beck (1981) 〜 at the Secret Policeman's Other Ball, the benefit shows by Amnesty International

厳密に言うとイギリスの, つまり the British Section of Amnesty International が主催したライヴでの Eric ClaptonJeff Beck の「夢の」といった形容が似合いの「共演」(1981年9月, ロンドン)。この時から約28年後の 2009年2月、この二人の共演を日本で観ることができた!

筆者が観た Eric ClaptonJeff Beck の共演は、2009年2月21日 さいたまスーパーアリーナ での共演("Further On Up the Road" はやってないけど)。これの冒頭の章 "Me and Eric Clapton 音源てんこ盛り" の中で言及 ♫

さてさて ♫

これは 1981年9月9日、ロンドンでのライヴ (まだ二人とも 30代, 若い!)♫

意訳だよ!

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*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。英語歌詞・原詞は公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.1 加筆/削除/編集)。

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この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を洗って待ってるんだな

おまえは自分が蒔いた種を刈り入れることになるんだ
昔からの言い伝えは本当なのさ、因果応報っことさ
おまえがやったことしか返って来ないんだ
言い伝えは本当だぜ
おまえが誰かに酷いことをしたように
いつか誰かがおまえを酷い目に遭わせるのさ

ベイビー、おまえはずっと笑っているが
いつかおまえにも泣く日がやってくるんだ
ベイビー、おまえはずっと笑っているが
泣きを見るのはおまえだ、いつかおまえは泣き喚くことになる
見てろよ
俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を洗って待ってるんだな

ベイビー、おまえはずっと笑っているが
いつかおまえにも泣く日がやってくるんだ
ベイビー、おまえはずっと笑っているが
泣きを見るのはおまえだ、いつかおまえは泣き喚くことになる
見てろよ
俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

Eric Clapton LIVE with The Band, from "The Last Waltz" (1976)

大学時代、1979年か 1980年ごろ、映画館でのリヴァイヴァル上映で観た、The Band, The Last Waltz ♫ 

Eric Clapton with The Band LIVE "The Last Waltz", at Winterland Ballroom, San Francisco, California, USA, on November 25, 1976 ♫

ヴィデオの最初、直前の出番だった Muddy Waters 翁の顔が見える!.. そして始まる Further On Up the Road, ここでの Robbie Robertson とゲストの Eric Clapton のギター・バトル, 素晴らしい。

意訳だってば!

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この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を洗って待ってるんだな

おまえは自分が蒔いた種を刈り入れることになるんだ
昔からの言い伝えは本当なのさ、因果応報っことさ
おまえがやったことしか返って来ないんだ
言い伝えは本当だぜ
おまえが誰かに酷いことをしたように
いつか誰かがおまえを酷い目に遭わせるのさ

いつか見てろよ
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるんだ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を長くして待ってるんだな

ベイビー、おまえはずっと笑っているが
いつかおまえにも泣く日がやってくるんだ
ベイビー、おまえはずっと笑っているが
泣きを見るのはおまえだ、いつかおまえは泣き喚くことになる
見てろよ
俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

Eric Clapton LIVE with Freddie King (1976)

ブルーズ界3大キング(!)の一人, Freddie King (September 3, 1934 – December 28, 1976) との共演。1976年11月15日、テキサス州ダラスでのライヴ。悲しいことに、この翌月、Freddie King は 42歳の若さで亡くなっている。

Freddie King のコンサートで(ゲスト・ミュージシャン的存在として)バックを務めていた Eric Clapton だが、この歌に関してはヴォーカルをクラプトンがとっている(フレディはギターだけでなくヴォーカルも素晴らしい人だったけれど)。

ギターはもちろん、二人。Freddie King が惜しくもこの世を去る直前の Eric Clapton とのギター・バトル ♫ (最後に聞くことができる聴衆の大歓声, 盛大な拍手が、Freddie King がこの世にカタチとして残した文字通り最後の演奏への称賛の印となった!)♫

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この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
この道のずっと先で
誰かがおまえを傷つけるぜ、おまえが俺を傷つけたようにな
いつか見てろよ
ベイビー、それまでただ首を洗って待ってるんだな

おまえは自分が蒔いた種を刈り入れることになるんだ
昔からの言い伝えは本当なのさ、因果応報っことさ
おまえがやったことしか返って来ないんだ
言い伝えは本当だぜ
おまえが誰かに酷いことをしたように
いつか誰かがおまえを酷い目に遭わせるのさ

ベイビー、おまえはずっと笑っているが
いつかおまえにも泣く日がやってくるんだ
ベイビー、おまえはずっと笑っているが
泣きを見るのはおまえだ、いつかおまえは泣き喚くことになる
見てろよ
俺が言ってることが嘘じゃなかったってわかるぜ

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