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ネットがない時代にお世話になったテレビの「洋楽」番組 〜 ヤング・ミュージック・ショー

ミュージシャンのライヴ映像が溢れるインターネット時代になって久しいが, その分これはシカタナイだろう, つまり, そういったコンテンツの有り難みは随分と希薄になった。そんなネットなど無かった時代, とりわけその種の情報がより乏しかった1970年代, NHKで不定期放送されていた「ヤング・ミュージック・ショー」は, 洋楽大好き人間にはとてつもなく「有り難い」番組だったのだ。なぜ「ヤング」なのかって, それは当時はこの種の音楽を聴くのはほとんど(当時の!)「ヤング」ばかりだったからかな。

「洋楽」, ロック, ブルーズ..

「洋楽」なるものを聴くようになったのは 1970年, 小学校4年の時ぐらいからだった。それ以前にも耳にした「洋楽」はあったのだろうけれど, 「意識的」「自覚的」に聴き出したのはその頃からだったと思う。「洋楽」という言葉はもう使われない, あるいは使われてもあの頃にその言葉が持っていた意味とはだいぶ違うものになっているのだろうと思うけれど。

角を折ろう, 折角だから(意味不明, 笑), 

ブルーズとの出会いはここから。

再び角を折ろう, 折角だから(意味不明, 笑), 

しつこい前説リンクはここまで ♫

1971年10月24日放送開始, NHKの不定期「洋楽」音楽番組 〜 ヤング・ミュージック・ショー

さてさて「ヤング・ミュージック・ショー」, 土曜日に放送されていた印象が強いのだが, 実際には不定期だったようで, 因みに放送開始日1971年10月24日は日曜日だった(午後3時15分から1時間の放映だったもよう)。ただ, 初回の放送日に観たというはっきりした記憶はない。1971年は小学校5年, 3歳年上で成人してから職業音楽家, カタカナで言うとミュージシャンになった当時中2の兄貴の影響で既にけっこうロック中心に「洋楽」なるものにハマるようになっていたと思うけれど, 一方でその時代はまだ土曜日が大人の「会社」の出勤日, 子供の「学校」の登校日だった時代で(土曜日は一応午前のみだったが), ということは日曜日は一週間に一日だけある休みの日, だから日曜の午後ともなると近所や学校の友達と自転車にでも乗って何処かに遊びに行っていたかもしれない。本格的な「洋楽」好きになりつつあったかもしれないが, 一方で何しろまだ小学5年。他にも興味あること, やりたいこと, 遊びたいことは沢山あったはず。

とにかく, まずは「懐かしい」時代。今日の note タイトルの上に載せたのは当日, つまり「ヤング・ミュージック・ショー」放送開始日, 1971年10月24日のNHK総合の番組表だけど, 「昭和46年度」という文字が見えて, それはつまり西暦1971年の証(笑)。しかしそれより先に目についたのが, 文字通り「懐かしの」, 「虹と雪のバラード」だった。

「虹と雪のバラード」(トワ・エ・モワ, 他の歌手も歌ったが最終的には殆ど「トワ・エ・モワの歌」という扱いになった)は, 筆者(1960年生まれ)やその上の世代なら確実に記憶に残っているであろう, 翌年1972年2月に開催された「札幌オリンピック」, 日本はもちろんアジアで初めて開催されたあの冬季オリンピックのテーマソングだった。

ここでひとまず脱線せざるを得ないんだけど, オリンピックってそりゃ昔からある程度の金絡み・政治絡みの面はあったんだろうけど(政治絡みということなら第二次世界大戦前からそうだったわけで), しかしその商業主義が極まっていったのは 1984年夏のロサンゼルス・オリンピック辺りからだと思う。単なる例として日本開催のものを挙げれば, 自分が4歳の時の東京オリンピック, 小5の時の札幌オリンピックは, 少なくともロサンゼルスのあれ以降の商業オリンピックと比べれば, まだまだピュアな「平和の祭典」に "見えていた" に違いない。「違いない」と書くのは, まだ4歳だったから本当に世間の騒ぎが記憶にあるのか親に連れられて聖火ランナーを見にいった時の写真がその後の「記憶」を作ったのかはっきりしない東京オリンピックはともかくとして, 鮮明なほどの記憶がある札幌オリンピックの方はほんと「純粋」で世界中からスポーツ選手(今なら「アスリート」だけどね, 笑)が集まって技を競う, そういう真に晴れやかな「平和の祭典」に "見えた" ものだった .. そう, そんなふうに "見えた" ものだったのだが, まだその時は小5のガキんちょ, 前年度の小4の時に読んで・見て楽しんだ手塚治虫の「やけっぱちのマリア」などのお陰で随分とませガキになっていたものの(更なる脱線トピック!), 何はともあれ, ガキはガキだったわけで。

ジャンプで金メダル撮った日本の笠谷とか, 銅メダルだったのに一番人気だったフィギュアスケートのアメリカ, アメリカ合州国のジャネット・リンとか, ただただ, ひたすら懐かしい。懐かし過ぎ。

脱線「虹と雪のバラード」「札幌オリンピック」談議, この辺にしなければ!

おお, そうだ, そういや札幌オリンピックから7年後, 1979年春からしばらく, 札幌で生活したのだった。静岡県の遠州の田舎町で小5のガキだった頃には「虹と雪のバラード」が好きで随分と歌ったし, オリンピックがピュアなものに見えていた「札幌オリンピック」も結構よくテレビ観戦してた気がするけれど, 流石にあの頃は, 将来「札幌」に住むなんてこと考えもしてなかった, ある意味自然か(笑)。以下は 1981-1982年頃の私的「札幌青春街図」。

もとい, 脱線「虹と雪のバラード」「札幌オリンピック」「札幌」談議, この辺にしなければ!

いやもう一つだけ(笑), しつこく脱線トピックを。以下はネットから取り寄せた「ヤング・ミュージック・ショー」放送開始日当日, 1971年10月24日のNHK総合の番組表。便利ですね, 番組タイムマシーンなんてのがあるんだ。 

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同じ日の続きですよの「証拠」として(笑), 本 note では 10代とともに「文化祭」の項目をダブり掲載。筆者も当時は 10代, 1960年911生まれの11歳(今や昨年2020年の911には「還暦」を迎えた白髪混じりオヤジ)。

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同じ日の続きですよの「証拠」として(笑), 本 note では 男は度胸 の項目をダブり掲載。「男は度胸, 女は愛嬌」なんてフレーズは, 2021年の今はもう「死語」だろうな。というか, もう相当に前から「女も男も度胸, 男も女も愛嬌」(少なくともスローガン的には)な時代になっている。 

以下, 午後3時15分に「ヤング・ミュージック・ショー」 Creedence Clearwater Revival 特集。

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同じ日の続きですよの「証拠」として(笑), 本 note では 春の坂道 の項目をダブり掲載。

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というわけで, かなりの「時代」モノです, 当然ながら。

振り返って, 午前10時からの「海外リポート」番組欄に「韓国学生デモその後」, 午後9時45分には「衛戌令下の韓国」。当時の韓国はまだ朴正煕軍事独裁政権の時代だった。

更にそれから 12年以上の月日が流れていた, 筆者が初めて韓国を訪れた1984年も, 韓国は全斗煥による軍事政権の時代だった(韓国の人々は自らの力で長い長い民主化の闘いを「闘い抜き」, 今の韓国を作ったのだった)。

さてさて, 1971年10月24日のNHK総合の番組表に戻って, 再び午前10時からの「海外リポート」番組欄を覗くと, 「クメール共和国建国1周年近況」。これはカンボジアの話。

このクメール共和国なる国が建国されてから1年後に「クメール共和国建国1周年近況」が日本の NHK の番組でリポートされ, それから更に4年が経過したカンボジアには, あの悍ましい(おぞましい!)「ポル・ポト政権」が出来てしまっている。何処が「民主」なものか, 実態は「民主の真逆」カンプチアの時代。

さらに時代は動いて, フランス・パリにて, カンボジア人移民(難民)と話した, 1983年6月11日。

さてさて。

ようやくのこと, 閑話休題, NHK「ヤング・ミュージック・ショー」, 放送開始日 1971年10月24日の特集は クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル, Creedence Clearwater Revival, つまり CCR だったようで ♫

Born on the Bayou 〜 the first track on Creedence Clearwater Revival's second album "Bayou Country" released in January 1969

*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。歌詞に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.2 加筆/削除/編集)。

一番よく憶えてるのは 1975年10月4日放送 〜 シカゴ, マーシャル・タッカー・バンド, オールマン・ブラザーズ・バンド特集

流石に日まで記憶していたわけではないけれど, 自分が中学生, 中3の頃だったということは記憶していた。ウィキペディアで調べたら, 放送日は1975年10月4日(曜日はさらにググって調べると土曜日)。

この特集の初回放送に関しては残念ながら NHKアーカイブスからは出て来ないようなのだが(後述する通り, 1976年2月22日の日曜日の再放送は出て来る), 

ウィキだと各特集の初回放送時一覧の中に出ている。

以下は, NHKアーカイブスから引ける, 1976年2月22日(日)再放送日のもの。記載されている通り, また上掲リンク先ウィキペディアにある通り, 初回放送は 1975年10月4日(曜日は土曜日)なのだが, 自分の記憶について書いておくと, この放送が一番記憶に残っていて, 中でも最も記憶に残っているのが マーシャル・タッカー・バンド, The Marshall Tucker Band で, 曲は "Can't You See" ♫

その後の自分の音楽嗜好に関して言えば, マーシャル・タッカー・バンドよりシカゴやオールマン・ブラザーズ・バンドの方がよほど沢山聴いてきたし, とりわけオールマンズについてはかなりのファン, ライヴも観た。マーシャル・タッカー・バンドはそもそも, いまだ "Can't You See" しか聴かない(近年でも, 今でも, わりと頻繁に聴いている)。そういうわけで自分の音楽脳, 音楽耳の中ではマーシャル・タッカー・バンドは「一発屋」的なバンドなのだが, 一方で言えるのは, "Can't You See" 一曲自体は, 45年以上経った今でもかな〜り好きな曲であるということ。

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番組内容はこんな感じ。

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"Saturday in the Park" & "Does Anybody Really Know What Time It Is?" 〜 Chicago, LIVE 1973 ♫

前章に載せた番組内容にある「カリブ・ランチ」というのはこれのことだから, 

Caribou Ranch was a recording studio built by producer James William Guercio in 1972 in a converted barn on ranch property in the Rocky Mountains near Nederland, Colorado, on the road that leads to the ghost town of Caribou. The studio was in operation until it was damaged in a fire in March 1985.

筆者が中3の時に観た 1975年10月4日(土)放送の NHK「ヤング・ミュージック・ショー」でかかったのは, この音, この曲, この映像ではないかと思われる。

上のヴィデオは以下のものの一部。番組では以下の全編(もしくはそこからの, 上より長めの一部)が使われた可能性も高い。

R.I.P., Terry Kath (January 31, 1946 – January 23, 1978) 

The band performs their tunes against the backdrop of the gorgeous scenery of the Caribou Ranch. Al Green guest stars.

ここでいう "The band" は勿論あの The Band のことではなく, Chicago のこと。

Can't You See 〜 The Marshall Tucker Band, LIVE 1973 ♫

以下のヴィデオ, 残念ながら 1:59 から 2:01 にかけて音が切れているが, "Recorded Live: 9/10/1973 - Grand Opera House - Macon, GA" ということだから, 筆者が中3の時, 1975年10月4日(土)放送の NHK「ヤング・ミュージック・ショー」で聴いた The Marshall Tucker Band の "Can't You See" はこれで間違いないだろう。

前々章でこんなことを書いていた。

その後の自分の音楽嗜好に関して言えば, マーシャル・タッカー・バンドよりシカゴやオールマン・ブラザーズ・バンドの方がよほど沢山聴いてきたし, とりわけオールマンズについてはかなりのファン, ライヴも観た。マーシャル・タッカー・バンドはそもそも, いまだ "Can't You See" しか聴かない(近年でも, 今でも, わりと頻繁に聴いている)。そういうわけで自分の音楽脳, 音楽耳の中ではマーシャル・タッカー・バンドは「一発屋」的なバンドなのだが, 一方で言えるのは, "Can't You See" 一曲自体は, 45年以上経った今でもかな〜り好きな曲であるということ。

上に転載した文章を書いているときは知らなかった, 大好きでこれまで何度も何度も聴いてきた "Can't You See" という曲でリード・ヴォーカルを取っている The Marshall Tucker Band のリード・ギタリスト Toy Caldwell, 今ふとウィキペディアを見たら, 彼は早逝といっていい生涯を生きていて, なんと既に 1993年, 今から28年も前に他界していたのだった。悲しい事実を今更ながら発見。

映っているのは Toy Caldwell (November 13, 1947 – February 25, 1993) 

この日の The Marshall Tucker Band, 次章に記す通りで, このコンサートでは同じサザン・ロックのバンドである The Allman Brothers Band のオープニング・アクトを務めていたのではないかと思う。"Can't You See" はよく憶えているから, 番組で流れた The Marshall Tucker Band の曲は, おそらく "Can't You See" プラス 1, 2曲といったところだろう。 

The Allman Brothers Band LIVE in Macon, Georgia, 1973 ♫

前々々章に載せた番組内容にある「テイク・ザ・ハイウエイ」というのは The Marshall Tucker Band の曲, 「ザッツ・オーライト」については不詳。

以下の The Allman Brothers Band のライヴ映像は, その下に載せた短縮版によれば "Recorded Live: 9/10/1973 - Grand Opera House (Macon, GA)" ということなので, 前章で載せた The Marshall Tucker Band は, このコンサートでは同じサザン・ロックのバンドである The Allman Brothers Band のオープニング・アクトだったのではないかと思う。"Can't You See" はよく憶えているから, 番組で流れた The Marshall Tucker Band の曲は "Can't You See" プラス 1, 2曲といったところだろう。 

いずれにしても, 筆者が中3の時に観た 1975年10月4日(土)放送の NHK「ヤング・ミュージック・ショー」で流れた The Allman Brothers Band のライヴ映像は, 以下のフィルムの全編, もしくはその一部ということになると思う。

映っているのは Gregg Allman (December 8, 1947 – May 27, 2017) 

Done Somebody Wrong 01:09
Southbound 05:20
Midnight Rider 10:56
Ain't Wastin Time No More 14:32
Statesboro Blues 18:34

Gregg Allman - vocals, guitar, organ
Dickey Betts - guitar
Chuck Leavell - piano
Lamar Williams - bass
Jaimoe - drums
Butch Trucks - drums

短縮版, 映っているのは Dickey Betts (born December 12, 1943)

00:37 - Done Somebody Wrong (Incomplete)
04:44 - Southbound
10:18 - Midnight Rider

Bonus track 1: The Allman Brothers Band 〜 Stormy Monday ♫ (歌詞和訳)

筆者は妻と一緒に The Allman Brothers Band のライヴを一度だけ観たことがある。1991年1月11日の昭和女子大学人見記念講堂, 3時間, いや 3時間超だったような気がする, それはそもそも, 1曲1曲のエンディングが延々と(感心しつつ, 思わず笑ってしまいそうなほどに延々と)続く, サザン・ロックのド迫力ライヴだった ♫

Gregg Allman がまだ元気だった, あの頃。

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さてさて,

以下に載せるのは, T-Bone Walker のブルーズ・スタンダード "Stormy Monday" ♫

の実に沢山ある優れたカヴァーの中から, ロック史に永遠に残ってほしい, The Allman Brothers Band の 1971年, Gregg Allman (December 8, 1947 – May 27, 2017) は勿論のこと, Duane Allman (November 20, 1946 – October 29, 1971) も Berry Oakley (April 4, 1948 – November 11, 1972) もみな健在だった時の, ニューヨーク Fillmore East におけるライヴ・ヴァージョン, 歌詞は筆者による和訳つき。

Stormy Monday (T-Bone Walker) 〜 The Allman Brothers Band LIVE at the Fillmore East in New York City on March 13, 1971, from their 1992-release-CD set "The Fillmore Concerts" (originally included on their 1971 album "At Fillmore East")

*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。英語歌詞・原詞は公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.2 加筆/削除/編集)。

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嵐の月曜日だっていうが,
しかし火曜日もやっぱり悪い
月曜日は荒れ模様だっていうが,
火曜日だって同じくらい悪いんだ
おお神よ, 水曜日になるともっと悪いじゃないか
木曜日だって相変わらず悲しい気分だ

金曜日には給料が出るんだ(*)
それで土曜日は憂さ晴らしさ
金曜日には給料が出て
土曜日は遊びに出掛けるのさ
日曜日になると教会に行って
今度はそこでひざまずいて祈るんだけどね

おお神よ, ご慈悲を
神よ, ご慈悲をお与えください
おお神よ, どうかご慈悲を
神よ, どうかご慈悲をお与えください
何度も何度も俺のあの娘を見つけ出そうとしてるってのに,
誰も彼女を俺のところに連れ戻してくれないんだ .. おお神よ!

おお神よ, ご慈悲を
神よ, ご慈悲をお与えください
おお神よ, どうかご慈悲を
神よ, どうかご慈悲をお与えください
何度も何度もあの娘を見つけ出そうとしてるってのに..
おお .. 彼女を連れ戻してくれよ

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* "Eagle" はアメリカの 1ドル紙幣の裏に描かれている Eagle (つまり鷲) を指していると思われ, flies となると「金が飛んでいってしまう」イメージになりがちな気もするが, 後に続く "Saturday I go out to play" から察するに, ここは「金が飛んでくる」ということだろう。おそらくは金曜日が(週給制の労働者である)この歌の主人公にとっての給料日で, 金曜になれば「給料が入る」ってことなんだと思う。ただし, ちょっとだけ気になるのは.. 要するに, 「金が飛んでいってしまう」というのも有り得るのかなと。つまり例えば借金か何かのために「金曜日には金が出て行ってしまう」んだけど, にもかかわらず俺は「土曜日には憂さ晴らししたくて なけなし の金を使って遊んでしまうってわけさ」みたいな可能性もあるのかな? 歌詞の解釈的にどうなのかということと, またそれとは別に, "Eagle" はドル紙幣=カネのことだという前提でなおかつ "Eagle flies" という英語, ここでの "flies" の意味を英語専門家ならどうとるのかね。

Bonus track 2: The Allman Brothers Band 〜 Ramblin' Man ♫

Ramblin' Man 〜 from The Allman Brothers Band's fourth studio album "Brothers and Sisters" released in August 1973

*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。歌詞に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.2 加筆/削除/編集)。

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Rambling, 形容詞「(話や文章が)長ったらしくてまとまりがない, とりとめのない」, まぁ今日の note もそういう感じ .. そして, 

Rambling, 形容詞「ブラブラ歩く, 放浪性の」... この歌ってアメリカ, アメリカ合州国の中を「放浪」してるんだけど, ま, いっか, あのアメリカじゃなくてユーラシア大陸「ほぼ」一周の旅は「放浪」もどきの旅だった, というわけで, 最後に, 今日の note のお題からまたまたいつものやつへリターン。もう38年も経っているわけだけど, 決して懐古趣味というわけでなく, 現代に絡めて思い出したりすることも多いので

なぜというと ... そういやここんとこずっと, note が両方にまたがってる, これからもずっとそうかもしれないけど(笑)。なぜかというと


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