日本の国家安全保障2000年代 121


#多様性を考える


第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

2000年代 22

合衆国海軍 7






オリヴァー・ハザード・ペリー級フリゲート



事実上の後継

は、

LCS(沿岸戦闘艦)

である。














ロッキード・マーティン提案

マリネット・マリーン造船所建造



フリーダム級LCS(1番艦LCS-1フリーダム)

と、

オースタルUSA提案

ゼネラル・ダイナミクス・バス・アイアン・ワークス建造



インディペンデンス級LCS(1番艦LCS-2インディペンデンス)



採用されている。





ステルス船型



巡航速度40ノット以上という高速巡航



要求された。





対機雷戦、対水上戦、対潜水艦戦のモジュールが用意される計画だった。





LCS



搭載する

対艦ミサイルNLOS-LS



開発は中止

され

代替の対艦ミサイル

として

AGM-114ヘルファイア対戦車ミサイル

NSM対艦ミサイル

RGM-84ハープーン艦対艦ミサイル

などの

搭載が検討された。







フリーダム級沿岸戦闘艦

は、


満載排水量3354トン、


1番艦LCS-1フリーダムは2008年就役、


ガス・タービン/ディーゼル推進、


兵装




Mk110 57mm砲
1基
(ボフォース SAK Mk3ステルス砲塔)


Mk46 30mm機関砲
2基、


Mk31発射機
1基
(RIM-116C シーRAM回転飛翔体ミサイル近接防御艦対空ミサイル11発)


で、


搭載航空機



ヘリコプター2機

もしくは

ヘリコプター1機および無人航空機3機

である。




インディペンデンス級沿岸戦闘艦

は、


満載排水量2841トン、


1番艦LCS-2インディペンデンス就役2010年


ガス・タービン/ディーゼル推進、



兵装




Mk110 57mm砲
1基
(ボフォース SAK Mk3ステルス砲塔)、


Mk46 30mm機関砲
2基、


Mk31発射機
1基
(RIM-116C シーRAM回転飛翔体ミサイル近接防御艦対空ミサイル11発)


で、

搭載航空機



ヘリコプター2機

もしくは

ヘリコプター1機および無人航空機3機

である。




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