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うつ白 ~苦悩と向き合う~

「うつ白」

元Jリーガー森崎和幸・浩司著のタイトルです。

今回は自分自身について少し話していきます。
話が長くなるため、複数回に分ける予定です。自分を知っている人たちは自分の人柄の背景とかが分かるかもしれません。理解していただけると大変ありがたいです。時間を空けて久しぶりに会う方々(特に高校)、空白の時間、こういうことがあったということも含めて伝えたいと思います。

自分は精神的な部分で問題を抱えています。

「自律神経失調症」と「不安障害(社会不安障害)」です。

世界的には医療とか発展してるので認知・理解はされてはいます。日本だとまだまだ知られてないです。そのため、理解がされないことが多いです。世間に出た事例だとサッカーでは柴崎岳が渡航して最初、不安障害に悩まされ、野球ではかつて最多安打を獲得したソフトバンクの中村晃(後に復帰)、最多勝を獲得した西武の多和田真三郎は発症してプレー不可の状態のため現在契約保留、メジャーでもプレーした川崎宗則は自律神経失調症で一時引退せざるを得なくなりました。以上のことからこれらは軽視してはいけません。スポーツ選手でも悩ますものですが、病気の名前出しても分からないとは思うので、ざっとこんなものをひっぱりました。

↑こちらで仕組みや症状などについて参考にして頂ければと思います。

発症時期

不安障害は19~20歳くらいの浪人時代、自律神経失調症は大学在学中になりました。バレると嫌なのでほとんどの人に話しませんでした。今もですが、親にも話してません。親になぜ話さないのかと思う人もいるのですが、後々話します。よほどの人でない限りは話さないようにしてました。症状は出ても極力、人前には出さないようにしてました。でも、症状はタイミング問わず起きるので、プレー中に悪くなるなんてことも全然ありました。今でもあります。

現状

不安障害は症状は近年出てませんが、ここ最近は自律神経失調症に悩まされてます。特に季節の変わり目や一気にストレスがかかることがあるとすぐに心身症状に現れます。さらには身体を絞って体脂肪率を10%近くまで落としたこともあり、免疫力落ちるなど余計に負担がかかっています。発症するタイミングも収まる時間も読めないので非常に厄介です。

ところが、、、

最近、TRMで試合後にぶっ倒れたと軽く書きましたが、完全に自律神経が暴走しました。終わった後、過呼吸、目眩、手足が痺れて力が入らなくなりました。試合中は緊張する時に働く交感神経がオーバーヒートしたまま働いてます。これにアドレナリンが入ってたので気づかないまま負担がかなり大きくかかりました。試合終わった瞬間にリラックスする時に働く副交感神経が突然物凄い勢いで働き出したことで普段以上に色々神経が一気に解放されてしまった分、身体に負担がかかり、耐えきれずに爆発してしまいました。

メンタルヘルスの問題

芸能人・スポーツ選手でも精神的な問題を公表したりします。大体はうつ病、パニック障害などです。分かりやすい有名人で知ってる範囲内ですと、イニエスタ、堂本剛、綾野剛などは精神的な部分で問題を抱えている、あるいは抱えていました。原因としては言うまでもなく、ストレスなどの精神的なダメージです。こういった、有名人の公表はストレス社会と言われる現代で精神的な病気は誰でもでかかることを示しています。

次回

次回で自分がなぜ、不安障害や自律神経失調症になってしまったかの理由を話したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回も皆様にお読みいただけるよう頑張って書きますのでよろしくお願いします。

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