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日本の自粛文化って独特ですよね

日本の地震のニュースを聞いて、やっぱり日本は地震が多いなぁ、と思いつつ、日本は天災の多い国だからなんとなく国民全体が天災慣れしているのもあるよなぁ、なんといっても学校でも避難訓練があるしな、とぼんやり思いました。

おそらくみんな普通にふだん生活している中でも、意識の底辺のどこかに「いきなり今地震がくる可能性があるのだ」という無意識の認識があるわけです。たぶんどこの家庭にも避難用キットが用意してあるはず。

しかし、アメリカに住んでいて日本は特殊だなと思うのが「自粛文化」です。国のどこかで悲劇が起きる、国全体で自粛しないといけないムードになり、悲劇とあまり関係がなかった土地の人も旅行や飲み会をとりやめたりする。これって日本独特だと思うのです。

というのも、アメリカは国土が広いということもあるかと思いますが、たとえばハワイで火災があって、ハワイ行きの旅行をとりやめる人はいても(これは物理的にやめざるをえない)、ハワイでこんなことがあったから来週家族で行くはずだったディズニーランド行き(フロリダでもカリフォルニアでもいい)をやめようか、という話にはならない。

さすがに大統領が射殺とかそういう大事があれば国全体で自粛ということになるのだろうけど、やっぱり自粛っていうのは日本独特の「みんな一緒に足並みをそろえて同じようにやりましょう」という意識が根底にあるような気がします。

そして足並みがそろってない人がいたら、みんなで出る杭を徹底的に叩くではないですか。マスク警察とか、外出自粛警察とかそういうやつ。

日本のそういうところは、悲劇の際には一致団結で強くいられるところもある反面、息苦しく感じるひともいるのではないかな、と遠くはなれた祖国を眺めながら思うのでありました。

でもなー、たとえば遠方で起きた天災が理由でもともと行くはずだった自分たちの旅行をとりやめたところで、天災の被害拡大が抑えられるわけでもないしなー。と思ってしまうあたり、わたしもアメリカナイズされてしまったのかもしれません。

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