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イクメン(子育て日記297)

おはようございます。
昨晩は職場の歓送迎会のため、帰宅が遅くなりました。そのため、既に息子は眠っていましたが、妻がとても疲れた顔をしていました。どうも息子が言うことを聞かず、途中で妻が疲れ果ててしまい、泣いてしまったそうです。それを見た息子はそれまで騒いでいたのから一転静かになって眠りについたそうです。これを聞いて、自分はイクメンになろうとしていたのに、全然できていないんだということを初めて知りました。確かに職場に出掛けているときには、二人が何をして過ごしているかは断片的にしか分かりません。いつも送られてくる画像には息子と妻の楽しそうな表情ばかりが映っているので、楽しく過ごすことができているのだとばっかり思っていました。

日本人の男性の育児参加時間は、平均一日1時間程度と言われています。欧米では、その3倍の3時間が通常だと。そういう点でも僕も19時に帰宅し、時には息子のご飯を食べさせたり、お風呂に入れたり、寝かしつけをしたりするまで、だいたい2時間~2時間半。もちろん、その間も妻は休まることはないので、結局は時間だけで計ることはできない。全然参加できていないということに気付きます。かと言って、勤務時間を変えることはできないが、残業をすることのないようにし、早めに仕事を終わらせて退社するしかない。

そういうことを考えていると自分の無力さに気付きます。時には、息子を連れ出して、妻が一人になることができる時間を確保できるようにすることが必要なのかもしれません。そんなことを考えながら昨晩寝ましたが、今日はリスキリングのための大学院の授業。妻は僕のやりたいことをやっていいよと言ってくれるが、どこまでそれを本気で言ってくれているのか心配になってきます。さらに明日も同じ。でも大切なのは、「これからどうするか」です。過去を振り返ることも大切ですが、現在をどう生きるかにスポットを当てて、今日からの妻と息子との向き合い方を考えていきます。

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