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元宵節(げんしょうせつ)とは?華僑や華人にとっても大切な1日

今日は旧暦の1月15日 
今年最初(旧暦で)の満月の日です。

この日で春節(中国・中華圏における旧暦の正月)が終わるとされます。

旧暦8月15日の中秋节(ジョンチゥジエ:zhōng qiū jié:中秋節)
と共に、華僑や華人にとっても大切な1日だと日本に住む華人から聞きました。

元宵節は、家族、一族が集まり団らんする日です。

特に明王朝(1368年〜1644年:漢族の統一国家)にまで遡ります。  
中央集権化により官僚は各地に転勤することが増え、家族で集まることが叶わない状況になりました。

月はどこにいても見ることができるので、満月を見上げて家族を想ったのではないかという話を、前出の華人から聞いたのを思い出しました。

元宵節では、お団子を食べます。

どれも美味しそう♡

お団子については私は詳しくないのですが、
中国の南方では汤圆(タンユゥエン:tāngyuán)、
北方は元宵(ユゥエンシアオ:yuánxiāo)と呼び、材料や作り方、歴史にも違いがあるそうです。(検索エンジン:「百度」を参照しました)

以前中国で食べた汤圆は、お団子が水餃子みたいに透明のお湯につかっていて、ツルツルのお団子の中には胡麻味のアンコが入っていたように思います。(家庭によって違うかと思いますが、間違っていたら教えてくださいf^_^;)


“元宵节快乐!”(ユゥエンシアオジエクアイルー:Yuánxiāojiékuàilè)
これが言いたくて今日ギリギリに投稿しました
(*´▽`*)


※華僑:中国国籍を保持したまま海外に長期的に暮らす者
※華人:現地国籍のみを有する土着化した者
(wikipediaから抜粋しました)


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