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メルカリで見つけた癒し


公募からメルカリ

メルカリを知ったのは、宣伝会議賞という公募だった。

宣伝会議賞は、月刊「宣伝会議」が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテという形で応募いただく公募広告賞です。

宣伝会議賞HP

メルカリをこれまで使ったことがない人が、一度使いたくなるアイデア」

ざっくり言うとメルカリを使いたくなるようなキャッチコピーや映像や音声CMを考えるということだ。

「よーし!実際に使ってみて、いいコピー考えるぞー」

応募したものの一次審査にも通らず、ただ登録したメルカリだけが残った。

だが、めちゃくちゃその後活用することになる。

最初に決意したのは
「公募で賞金をもらえないなら不用品売るしかねえ!!」

メルカリまず出品

普通であれば「購入」からスタートなのだろうが、せっかく登録したし元とらねぇとな精神で、夫の福袋に入っていた未使用のシャツや1度しか使っていない鍋を出品した。

嘘だろ。秒で売れた。

送料を考慮できず費用対効果を考えて損することもあったが、楽しかった。
(ちなみにだら子というネームでは出品していません)

順調に出品しつつ、その後「メルカリで購入デビュー」となるきっかけへと続く…。

メルカリでついに購入

きっかけ。
それは娘がメルちゃんにハマったということである。
メルちゃんとは、着せ替えができる人形だ。
着せ替え人形と聞くとリカちゃんを思い出すかもしれないが、このメルちゃん、人形が大きく本当の赤ちゃんや妹ができたような気分が味わえる。

メルちゃんハウスはもちろんお風呂や冷蔵庫、せっせと公式グッズを買っていた。だか洋服はなぜか躊躇してしまう。もちろん可愛い。だがちょっぴり高く感じてしまうのだった…。

そんな中、メルカリで見つけた、メルちゃんの服のハンドメイド。
納得の価格で、こんな素敵な洋服が買えるなんて!!
ほんと洋服作れる人全員リスペクト神。
疲れも吹っ飛ぶ癒しタイムの提供本当に感謝しかない。


出品者さんによってはラブリーすぎずスタイリッシュなメルちゃんになったりするのだ。(現在出品されているものを例にしてご覧くださいませ)娘の趣味も考慮しつつも、完全に自分の趣味に。
見ているだけでも癒し。可愛すぎる。
購入し、送られてくる洋服は丁寧にパッケージされており、手先の器用さやきめ細かい配慮がうかがえた。

もう、パンツまで買う。パンツかわいい!!しかもパンツは安い!!

予想はつくと思うが、わたしの癒しを求める熱いムーブと反比例するように娘のメルちゃんブームはすっかり終わっていったのであった。

まとめ

ベビーカーが三輪車になった。

これが冒頭のメルカリの協賛企業賞に輝いたキャチフレーズだ。
企業が選んだNo. 1キャッチフレーズ。
子育てしているわたしにもとても響いた。

ベビーカーが不要になり、それを出品し、三輪車を購入する。
お得感だけではなく、家族の歴史を感じる。
子どもの成長を感じるコピーだ。

「メルカリで不用品を売る」たしかに、そうかもしれない。
でも「不用品」は「かつて大切なアイテム」だった。人生になくてはならない品だった。
わたしたちは、明日を生きる。メルカリで次の思い出になる商品を買っている。
新しい経験を納得した価格で。

娘たちはメルちゃんを卒業しゲーム三昧の小学生になったが日々新しい経験重ねている。

娘たちの好奇心と成長を後押ししてくれるメルカリ、今後も活躍していきたい。

そういえば、メルカードにも加入しました。
デザインもスタイリッシュで好き。

そんな盛大なアピールで締めたい。

(終)


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