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マガジン

  • 青春18きっぷの旅① 2020/7/26 ~房総半島一周編~

最近の記事

冬の高山 2020/12/7

JR東海の「ひさびさ旅割引」を使い、今回は岐阜県高山市を訪れた。この場所を選んだ理由として、高山の古い町並みや合掌造りを見たかったのと、30年走り続けてきた特急ワイドビューひだの車両が近々引退するため、今のうちに乗っておきたかったというのがある。新幹線と特急で往復しても料金は1万円足らずで済むのだから、本当にこのプランは神だ。 始発の新幹線に乗り、7時半に名古屋に到着。在来線のホームで待っていると、特急ひだがブォーッとエンジンを吹かしながら入線してきた。子供の頃にVHSで観

    • 伊豆に行く 2020/12/4,5

      12月に入りようやく初心者マークが外せるようになった頃、家族を乗せて伊豆へ旅行することになった。伊豆半島といえば熱海や沼津、下田などに行ったことはあるが、西側や内陸部の方に行ったことはほとんどない。そこで今回はせっかく車で行くのでそういった地域に焦点を当て、1日目は河津町、2日目は松崎町および西伊豆町を巡る旅程となった。海の伊豆も良いが、山の伊豆もまた見所が豊富にある。 まずは国道135号線をひたすら走って河津駅付近で右折し、「天城越え」で有名な天城峠までの途中にある河津七

      • サンライズで行く島根旅行③ 2020/11/25 ~松江編~

        車中泊の疲れもあってか2日目はぐっすり眠れ、温泉にも入って清々しい朝を迎えられた。この日観光する主な都市は島根県の県庁所在地・松江市。玉造温泉と松江の街はかなり近く、電車で8分程の距離だ。駅前でレンタカーを借り、松江市内および宍道湖周辺をまわるのがこの日の大まかな旅程であるが、地元と違って市街地の交差点などは直前に車線変更しなきゃ行けない箇所が多く、運転するのにかなり手間取った。 まずは県内で名高い観光スポット「由志園」に向かうべく、県境付近の中海に浮かぶ大根島へ車を走らせ

        • サンライズで行く島根旅行② 2020/11/24 ~出雲編~

          900kmもの長距離に渡って我々を運んでくれたサンライズ出雲と別れ、久しぶりの地面を踏みしめた。ここ出雲市に来た目的はやはり何といっても出雲大社である。というわけで早速JRの横にある電鉄出雲市駅から一畑電車に乗り、出雲大社前まで向かった。途中では広大な畑の中を走るが、出雲大社前駅を出ると立派な鳥居前町が広がっている。ここだけなのかは知らないが、松の木が歩道のど真ん中に植えられているのが印象的だった。 巨大な鳥居をくぐった先にも長い参道は続く。歩いていると参道の脇に小さなお社

        冬の高山 2020/12/7

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        • 青春18きっぷの旅① 2020/7/26 ~房総半島一周編~
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          サンライズで行く島根旅行① 2020/11/23→24 ~サンライズ出雲編~

          子供の頃から寝台列車というのは夢のまた夢のような存在で、いつか乗れる日が来るなんて思いもしなかった。時代が進むにつれてカシオペアや北斗星などの有名な列車が次々と引退していき、寝台列車そのものがレアになりつつあるが、しかしこの日ついに、日本で運行している数少ない現役の寝台特急・サンライズエクスプレスに乗車することが出来た。普通に乗れば2万は超えるので中々手を出せずにいたが、今回はgoto適用のプランでお得に抑えられたので、乗りたい人は今のうちに乗っておこう。 サンライズの行き

          サンライズで行く島根旅行① 2020/11/23→24 ~サンライズ出雲編~

          瀬戸内海芸術の秋② ~小豆島~

          2020/11/12 いよいよ迎えた旅の最終日。この日は一番よく眠れたと思う。やはり布団は最高。 6時頃に起床して朝風呂に入り、朝食も頂いた後に部屋の片付けをすぐに終わらせてチェックアウト。送迎の車で昨日船を降りた土庄港(とのしょうこう)まで向かった。ここの観光センターにてまた自転車を借りようとしたのだが、店の人に坂はキツいから普通の自転車はやめた方がいいと言われ、電動自転車を借りることにした。後々振り返れば、この時店の人のいうことを素直に聞いといて良かったと思っている。

          瀬戸内海芸術の秋② ~小豆島~

          瀬戸内海芸術の秋① ~直島~

          2020/11/11 特急いしづちに乗り、高松へ向けて出発。流石は特急列車とでも言うべきか、単線でカーブが多いにもかかわらず物凄いスピードで走り抜けていく。途中の詫間~海岸寺駅間には海が車窓一面に広がる場所があり、千と千尋の神隠しのサントラ「六番目の駅」を聴きながらその景色を眺めると幾ばくか旅情をそそられる。 この日の目的地はアートの島として有名な香川県直島。高松駅からすぐの所にある港で直島行きのフェリーに乗り込むと、4,50分くらいで直島の宮ノ浦港に到着する。港の隣には

          瀬戸内海芸術の秋① ~直島~

          ウサギと猫の島巡り② ~🐈️~

          2020/11/10 小さい音量の音楽をかけて寝たら前日よりはよく休めたが、この日も朝の4時50分くらいに起床。まだ暗いうちにホテルを出てJR松山駅まで歩いた。昨晩は路面電車の甲高い金属音が鳴り響いていた国道も、この時間は何台かの車が通る音しかしない。これほど早朝に出発する理由は、この日のメインとなる「猫の島」へ行くために、5時52分発の電車に乗る必要があったからだ。この時点でもまだ暗かったが、列車が伊予灘の近くまで来ると朝日に照らされた島々が見え始め、これから行く島はどれ

          ウサギと猫の島巡り② ~🐈️~

          ウサギと猫の島巡り① ~🐇~

          2020/11/9 瀬戸内海には島が三千近くも存在すると言われているが、今回の旅はそれらの中でも自分が特に気になっていた大久野島と、青島、直島、小豆島の4島を4日間かけて巡るものとなっている。同じ瀬戸内海といってもそれぞれの島が離れているので、移動費が半端無くかかった。 1日目の目的地はウサギがたくさん生息することで有名な広島県竹原市の大久野島。広島空港から乗合タクシーとバスを乗り継いで船の出る忠海港まで向かった。フェリー乗り場の近くまで来るとごちうさのラビットハウスのよ

          ウサギと猫の島巡り① ~🐇~

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          関宿の旅

          関宿の旅

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          夏の根府川

          夏の根府川

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          青春18きっぷの旅 房総半島一周編

          青春18きっぷの旅 房総半島一周編

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