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まわりと比べてどうかなんて評価を親がわざわざしなくていい!!

毎月、娘が学校から
持って帰ってくるお便りに
「発達ニューズレター」というものがある。

千代田区の発達支援・巡回アドバイザーの
発田憲先生が発行して下さっている
保護者向けのお便りだ。

わたしは、このお便りを読むのが好き。

きょうも、帰宅した娘が
ランドセルの中からお便り袋を
出して、中のプリントを手に取り
「はい、母さんの好きなお便り来たよ!」
と、渡してくれた。

今月のニューズレターは
"Measure メジャー"
と言うことばから、始まっていた。

"他者と比べたわが子を測る
メジャーではなく、
多様性のあるメジャーを持った親で
あってください。"

とのメッセージ。


"親がまわりと比べて、わが子を見なくても、
子どもは必ず、周囲と自分を比較して
悩んだり、安心したり、悔しい思いを
するものです。
人はまわりと自分を比べて考える
生き物なのです。
だから、親がわざわざ何かと比較して
とやかく言う必要はなく、
子どもが、周りの子と比較して
悩んでいる時には、
親だけが知っている
わが子が輝いている部分、
わが子らしいステキな部分をたくさん
伝えて欲しいのです。
何があっても応援しているよ!と
伝えてください…
(©︎教育のことば・保護者学/発田憲)


ほんの一部、わたしが、あらためて
気をつけていこう!と
思った箇所だけを抜粋してみた。

わたしは、娘と誰かを
比べる事はしないようにしているけど、
それでも、たまにポロッと、
「〇〇ちゃんは、ひとりで
電車に乗って学校行ってるなんて
偉いよねー!」
なんて、言ってしまう事がある(汗)

娘は、わたしと途中まで一緒に歩いて
登校している。

HSCの娘、傷つき方が半端ないから、
言った後で、
"わわわ!しまった!!"
と、思うのだけど、
一旦、口から出たものは
取り消すことはできないものね…。
絶対に言っちゃダメだったな!
と猛反省(^_^;)


子ども時代に、親からいっぱい
ステキなところとか、
輝いている部分を伝えられて
育った子どもは、きっと
自分のことが好きなおとなになるよね!

そしたら、他人にも、いっぱい
ステキなことばをかけられる
ようになると思うなぁ(^^)

娘にも、もっともっと
娘のステキな部分、輝いてるところを
伝えよッ♫

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