デイブレイク代表木下昌之(広報・松本レポ)

特殊冷凍事業を展開するデイブレイク代表の木下です。デイブレイクは、特殊冷凍で食品物流に…

デイブレイク代表木下昌之(広報・松本レポ)

特殊冷凍事業を展開するデイブレイク代表の木下です。デイブレイクは、特殊冷凍で食品物流に革命を起こし、作り手から食べ手までのより良い未来を創造することを目指しています。日々の木下の活動や冷凍ビジネスに関して思うことを、広報松本が取材し、発信していきます。

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特殊冷凍で実現できる未来はもっとある 。デイブレイクの役割と目指す社会。

はじめまして。デイブレイク株式会社代表の木下昌之(きのしたまさゆき)です。 デイブレイクは、特殊冷凍テクノロジーによって高品質な冷凍食品を生み出し、食材本来の美味しさを保ったまま国内外に流通させることで、作り手も食べ手も豊かになる、新しい食の未来を築こうと取り組む会社です。 冷凍は、「いい冷凍機を使えば美味しく仕上がる」わけではありません。私たちは「特殊冷凍レシピ」と呼びますが、凍結前の下処理や保管、解凍。全ての工程が整ってはじめて、食材本来の美味しさを再現できます。そし

    • 東北行脚で「未来に残す水産」と「転機」を考える

      お客様の現状を知り、デイブレイクが力になれることを探そうと、毎月行脚に出かけます。先日の東北行脚で訪れたのは、宮城県石巻市の水産仲卸会社、布施商店様。代表自らが登場するYouTubeが話題で、旬の鮮魚を家庭用に加工した特殊冷凍食品の通販も展開されています。 ここではオペレーションや品質への課題よりも、水産卸業の今後について意見交換をさせていただきました。現状の水産卸と食品問屋のバリューチェーンに限界を感じるという声がある中で、僕が伝えたことは2つ。 「そこに魚があったから

      • 10期目の抱負!今期やりたいことは、「海外」「IoT」「デイブレイクらしいアイランドビジネス」

        9期目は、夢に描いていたことが一つひとつ現実になってきた1年でした。 まずは売上10億達成。利益もしっかり残した形で達成できたのは、誇るべき事。第一関門を突破した思いです。 創業から変わらない僕の売り方、顧客との伴走スタンスをしっかりと社員が継承し、僕がいなくても過去最高の売上を作ることができました。各セクションでの専門人材が揃い、組織が熟成したことで、脱・木下の組織体制をつくれた結果だと思います。お客様や従業員はもちろん、全ての関係者に感謝いたします。 もう一つは、次世

        • デイブレイク入社式「信頼は対価」僕から贈る歓迎と感謝の言葉

          4/1、デイブレイクに新しい社員3名が加わりました。新卒社員は2名。新卒入社の2人はインターン生として活躍後、一層デイブレイクの志に共感し、晴れて正社員として入社してくれました。若いエネルギーに溢れた彼等に、祝福と期待の気持ちを込めて、僕が若い頃、尊敬する人から言われた2つの言葉を紹介します。 「信頼は対価」信頼されることをすれば、必ず対価が返ってくる、という言葉です。自分の仕事への考え方、社会への自分の在り方を見直し、とにかく真摯に仕事をすることで、周りが自分に信頼を寄せ

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        特殊冷凍で実現できる未来はもっとある 。デイブレイクの役割と目指す社会。

          創業当初からの夢の一つ"デイブレイクファミリー会"発足しました

          昨日、僕の創業当時からの夢が一つ叶いました。それは、特殊冷凍食品のプロフェッショナルを集めたデイブレイクファミリー会。新進気鋭の冷凍ビジネス経営者が全国から集い、自分たちの研究成果やアイデアを出し合って、一緒に冷凍の価値を向上させるオープンイノベーションです。 これまで冷凍に関して相談し合えるコミュニティが存在しなかったので、ひたすら独自の研究を突き詰めて、アイデアをたくさん持っていたり、一人では中々解決できない課題に直面している人も多かった。みんなでオープンにしてコミュニ

          創業当初からの夢の一つ"デイブレイクファミリー会"発足しました

          農水省の農林水産物・食品輸出拡大プロジェクトGFPの冷凍アドバイザーとして木下が選出され、分科会に登壇しました

          農林水産省が推進する日本の農林水産物・食品輸出拡大プロジェクトGFP(Global Farmers / Fishermen / Foresters / Food Manufacturers Projectの略称)の冷凍食品アドバイザーにデイブレイク木下が選出され、先日、分科会に登壇させていただきました。 GFP分科会には、冷凍技術に定評のある食品メーカー、冷凍商社、JETOROなど輸出促進団体が参加。日本の冷凍食品に対する海外ニーズの情報共有や、国内の優良事例の横展開を目的

          農水省の農林水産物・食品輸出拡大プロジェクトGFPの冷凍アドバイザーとして木下が選出され、分科会に登壇しました

          ロシア・ウクライナ情勢を冷凍目線で考えてみる。日本の食への影響は?冷凍にできることはあるのか

          社長ブログでやってみたかった企画、「時事ネタを冷凍目線で考えてみる」シリーズはじめます。初回はロシア・ウクライナ情勢。緊迫するこの状況を、デイブレイク木下は「冷凍」の観点どう見るか? ・・・・ 隣接する国同士には、島国の日本人には想像できないような複雑な事情があると思います。ロシアの真意は分かりませんし、専門家ではないのでそこを深く語ることはできませんが、冷凍と関わがあり身近なところで僕が気になったのはカニのこと。 今後、もしロシアからの輸入が滞ると、日本ではロシア産の

          ロシア・ウクライナ情勢を冷凍目線で考えてみる。日本の食への影響は?冷凍にできることはあるのか