きき

アイドルオタク大学生

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最近の記事

画面越しの会話がどうも苦手だ

すっかりコロナ禍も明けて世の中は通常モードになったわけだが、コロナによって生まれた新しい文化の中には、すでに「当たり前」として生活に根付いているものもある。 それが画面越しのコミュニケーション。 緊急事態宣言下では「リモート飲み」「オンラインデート」なんていうパワーワードも誕生していたわけだけど、私はどうもこの画面越しの会話というのが苦手だ。 zoomとかって、パソコンの画面に参加者の顔がでかでかと映し出されるじゃん。あれ本当に怖い。 誰かの顔が映ってもこんなまじまじと人

    • 好きな食べ物【随時更新】

      ・グミ 弾力が適度にあって、酸っぱすぎず甘すぎないものが良い。パウダー付きだとテンション上がる。 1位は決め難いけどコーラアップ、2位ピュアラルグミ。ちいかわとかのキャラのおまけがついてるグミ(パウダー付き)も王道グミって感じで好き。 最近のヒットはオセログミ(セブンで購入)。あいうえおさんという日本グミ協会の会長さんのYouTubeを見て日々勉強しており、そこで紹介されたグミを見つけては購入している。変わり種に手を出せるようになったのはこの方のおかげ。 油断すると1日

      • 人生に保険をかけてしまう

        現在大学3年生、20歳。 卒業後の進路を考える中で、自分の性分につくづく嫌気が差してしまった。 元々私は、漫画家になりたかった。 小学校低学年の頃に「ちびまる子ちゃん」をコミックスが擦り切れるほど読み込み、ポストさくらももこは私であると本気で信じていた。 当時の私の人生設計では、20歳の今はちょうど「りぼん」あたりで漫画家デビューしている予定である。 一方で実際の私はといえば、漫画はもっぱら読む専門である。 美大にも行きたかったが、結局普通に勉強して東京の大学に進学。美

        • お腹が弱い女の日常

          私はお腹が弱い。 これは父からの遺伝なのでどうしようもない。常に胃薬を持ち歩き、「ちょっと今日はまずいかもしれない…」という予感がした朝は保険として漢方薬を飲んで行く。 冷えは大敵であり、どれだけ暑い日でも冷たいジュースを一気飲みするのを躊躇ってしまう。夏でも冷え対策のショーツを履き、酷いときはカイロや腹巻きもつける。 牛乳を飲むと高確率でお腹を壊す。例えそれがホットだとしても。給食で毎日のように牛乳を飲んでいた小中時代は気合いで乗り切っていたが、高校に入学した途端全く

        画面越しの会話がどうも苦手だ

          思い出したくない過去のこと

          中学1年生の冬。私は突然、人と接することが怖くなった。 理由は今でも分からない。肌荒れを気にし始めたこととか、部活の先輩が怖いとか、そんな小さな悩みが積もり積もった結果だったのかもしれない。決定的なできごとはなかったから、対処のしようもなかった。 この人は私のことを嫌っているのかもしれない、もしかしたらクラスから浮いているのかもしれない… 「もしかしたら」が次々と頭に浮かんできて、そしてそれはほんの些細なことで確信に変わった。相手の態度が前より少しそっけないとか、今考える

          思い出したくない過去のこと