見出し画像

自己紹介



■はじめまして noteを始めました
 
noteを始めることにしました。2022年2月に、「ぴーすけのパパ」というアカウントでインスタグラムを始めました。そこでは、主に読んだ本の感想を綴っています。他人に読んでもらうというより、読んだ本のアウトプットと、その備忘録というのが目的でした。
 
読んで感動して、思い余ってたくさんのことを書いてしまうようになり、投稿の文章量が2000字近くになりました。インスタグラムというのは写真や動画がメインで、文章は「キャプション」と呼ばれるように、それらを説明するものです。書きたいこと、表現したいことを掲示する場としてインスタグラムはどうなのかと思うようになりました。ある中小企業診断士の方に、「それならnoteに記事を書いて、インスタグラムでそれを紹介すればいい」というアドバイスを受けました。
 
そのアドバイスにしたがって、読書のアウトプットの場として、自身があとで読み返す備忘録として、noteを始めることにします。
 
 
還暦過ぎて中小企業診断士試験に挑戦
 
始めるにあたって、自己紹介を。
 
インスタグラムのプロフィールでも簡単に自己紹介をしていますが、もう少し詳しく紹介したいと思います。
 
大学を卒業後、ある金融機関に入社し、そこには定年までずっと勤務しました。主に融資審査の仕事をしていました。定年後も再雇用として働くことになり、そこでは企業支援といって、経営が厳しくなった企業への対応が仕事でした。
 
融資審査というのは、要は貸すか貸さないかを判断することです。どうしても財務や会計の視点が優先されます。一方、企業支援では、どうすればその企業の経営が良くなるかということを考えることになります。経営という視点が必要になりました。
 
再雇用になって時間的な余裕が生まれたこと、仕事が変わって「企業経営」について学ぼうと思ったこと。そうした経緯から、中小企業診断士の資格を取ろうと決意しました。さらにいうと、それまでの仕事の集大成という意味合いも強かったです。
 
平成から令和に変わった2019年11月から勉強を始めて、翌2020年7月の第1次試験に一発で合格。これで天狗になってしまい、同年11月の第2次筆記試験は不合格となってしまいました。挫折にショックを受けましたが、ほらっち先生こと洞口智行先生のYouTube動画を見て再起。2021年1月から11月にかけて猛勉強をして、2次筆記試験に再チャレンジ、無事合格することができました。2021年の勉強時間は約1000時間、2次筆記試験の得点は277点(240点以上が合格)でした。
 
その後実務補習を経て、2023年5月に中小企業診断士に登録されました。
 
試験期間中に、長年勤務した金融機関を退職し、公的支援機関に就職しました。登録されたものの、現在でもそこで働いており、いわゆる「組織内診断士」です。
 
 


noteに書きたいこと、題して「診書録」
 
インスタグラムでは「古今東西の経営に関する本100冊読破に挑戦」に取り組んでいました。noteではその延長で、主に経営に関する本を読み、その本から学んだことや感想を、中小企業診断士の視点から書き綴っていきたいと思います。あわせて、中小企業診断士試験の受験体験、同試験の勉強に取り組んでいる方へのアドバイスなども、書いていきたいと考えています。
 
「中小企業診断士の読書録」という意味で、ここに書くことを「診書録」と呼ぶことにしました。やや古めかしい感じですが、大河ドラマの解説動画を見ていると、「愚管抄」や「小右記」など、当時の貴族や僧侶たちが書いていた日記が貴重な歴史的な資料となっているということを聞き、それになぞらえて命名しました。
 
読書とは孤独な作業で、ややもすると独善的になりがちです。拙い投稿ですが、読んで感じられたことなどをコメントしていただければうれしいです。



この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?